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J-GLOBAL ID:201802263209345404   整理番号:18A1188602

抗癌剤としてのサイクリン依存性キナーゼ4および6の高選択性阻害剤の新規シリーズの発見と薬理学的特性化【JST・京大機械翻訳】

Discovery and pharmacological characterization of a novel series of highly selective inhibitors of cyclin-dependent kinases 4 and 6 as anticancer agents
著者 (13件):
資料名:
巻: 175  号: 12  ページ: 2399-2413  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0334A  ISSN: 0007-1188  CODEN: BJPCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景およびPURPOSE:サイクリンD依存性キナーゼ4および6(CDK4/6)は,細胞周期のG1からS期への移行の重要な調節因子であり,癌における治療標的として活発に追求されている。著者らは,CDK4/6の経口的に利用可能で高度に選択的な小分子阻害剤の新しいシリーズを発見することを試みた。実験的APPROACH:薬理学的阻害剤の発見と効力,選択性および薬物特性の最適化を,反復化学合成,キナーゼのパネルに対する生化学スクリーニング,細胞生存率測定,細胞周期分布,アポトーシスの誘導,およびin vitro生物学的およびin vivo薬物動態プロファイリングにより達成した。細胞生存率,細胞周期分布,アポトーシスの誘導およびE2因子(E2F)調節遺伝子発現およびin vivo薬物動態プロファイリング。重要な結果:CDKファミリーの他のメンバーに比べて,CDK4/6に対して>1000倍の選択性を示すいくつかのリード化合物を発見した。鉛化合物,82,91および95は,S780におけるRbのリン酸化およびE2F調節遺伝子発現の同時減少により,G1停止を誘導することにより癌細胞の増殖を強く阻害した。369人のヒト蛋白質キナーゼに対するCDK4に対する顕著な選択性で,91は非常に強力で経口的に生物学的に利用可能な薬物候補として同定された。結論:潜在的薬物候補としてCDK4/6のユニークで新しい阻害剤を同定した。化合物91は標的癌治療としてのさらなる開発のための理想的な候補である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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