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J-GLOBAL ID：201802263250253159   整理番号：18A0779516

ブレイクスルーのための材料研究 1.物性 ジオポリマーの現状と今後の展望

著者 (3件)： 一宮一夫 (大分工高専) ,  畑中重光 (三重大 大学院工学研究科) ,  新大軌 (島根大 大学院総合理工学研究科)
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 56  号： 5  ページ： 409-414  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・コンクリート材料の最新の研究動向を紹介する特集。
・ここでは,ジオポリマーの現状と今後の展望を紹介。
・ジオポリマーの定義,現在使用されているジオポリマー粉体材料,反応メカニズム,低炭素で資源循環型社会構築の可能性,耐火性,および施工事例,等を概説。

シソーラス用語： *無機重合体 ,  フライアッシュ ,  微粉体 ,  反応機構 ,  社会 ,  循環 ,  耐火材料 ,  重金属 ,  試験
準シソーラス用語： *ジオポリマ ,  高炉スラグ微粉末 ,  反応メカニズム ,  低炭素社会 ,  資源循環 ,  重金属類 ,  施工試験

分類 (2件)： その他の石材  (YC05070M) ,  無機工業薬品,無機材料一般  (YB02010A)

引用文献 (11件)：

• 1) 日本コンクリート工学会九州支部:建設材料としてのジオポリマーに関する研究委員会報告書,2016. 11
• 2) 日本コンクリート工学会:建設分野へのジオポリマー技術の適用に関する研究委員会報告書,2017. 9
• 3) 上原元樹:新しいアルカリ骨材反応抑制材料の開発,RRR(Railway Research Review),pp.26~29,2009. 4
• 4) 上原元樹・南 浩輔・平田紘子・山﨑淳司:ジオポリマー硬化体の配合・作製法と諸性質,コンクリート工学年次論文集,Vol.37,No.1,pp.1987~1992,2015
• 5) J. Davidovits : False Values on CO₂ Emission For Geopolymer Cement/Concrete published In Scientific Papers, Technical Paper #24, Geopolymer Institute Library, www.geopolymer.org, 2015

タイトルに関連する用語 (5件)： 研究 ,  物性 ,  ジオポリマー ,  現状 ,  展望