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J-GLOBAL ID：201802263256025224   整理番号：18A0853205

高温におけるエンジン潤滑剤のトライボロジー性能に及ぼす劣化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of degradation on tribological performance of engine lubricants at elevated temperatures

著者 (3件)： Heredia-Cancino J.A. (Department of Research in Physics, University of Sonora, P.O. Box 5-088, Hermosillo, Sonora 83190 Mexico) ,  Ramezani Maziar (Department of Mechanical Engineering, Auckland University of Technology, Auckland, New Zealand) ,  Alvarez-Ramos M.E. (Department of Physics, University of Sonora, Sonora, Mexico)
資料名： Tribology International  (Tribology International)
巻： 124  ページ： 230-237  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0409B  ISSN： 0301-679X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エンジンにおける高い運転温度は,そのトライボロジー性能に影響を及ぼす油酸化を促進する熱分解を生成する。本論文では,劣化油と新鮮油を混合することによりエンジン油の劣化をシミュレートするための代替法を提案した。シミュレーションと実際の分解エンジン油を赤外分光分析により比較した。混合油の動的粘度を50°C,80°Cでレオメータにより測定し,ブロック・オン・リング・トライボメータを用いて,これら二つの温度での混合潤滑条件下でのそれらのトライボロジー性能を評価した。結果は,シミュレーション劣化が許容できることを示して,摩擦係数はより高い温度で減少して,エンジン油がサービス寿命の終わりに近いときに減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 混合潤滑 ,  熱分解 ,  *トライボロジー ,  シミュレーション ,  摩擦係数 ,  耐用年数 ,  赤外分光分析 ,  *高温 ,  *潤滑剤 ,  レオメータ ,  エンジン油 ,  酸化
準シソーラス用語： トライボメータ ,  運転温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エンジン潤滑剤 ,  劣化 ,  摩擦係数 ,  トライボロジー性能

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  内燃機関一般  (PB02010R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 潤滑剤 ,  トライボロジー