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J-GLOBAL ID:201802263257512964   整理番号:18A0149821

新たに診断されたびまん性内因性橋膠腫の小児患者における放射線療法とカペシタビン急速崩壊錠の小児脳腫瘍コンソーシアムの第II相試験【Powered by NICT】

A pediatric brain tumor consortium phase II trial of capecitabine rapidly disintegrating tablets with concomitant radiation therapy in children with newly diagnosed diffuse intrinsic pontine gliomas
著者 (18件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: ROMBUNNO.26832  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:新たに診断されたびまん性内在性橋膠腫(DIPG)の小児における無増悪生存率(PFS)を評価するために放射線療法(RT)と同時に与えられた経口カペシタビン迅速崩壊錠の臨床第II相試験を行った。患者と方法:小児新たに診断されたDIPGと3 17年が適格だった。650mg~/線量B ID(同時放射線を有する小児における最大耐量(MTD),カペシタビンは,RTの最初の日から9週間投与した。2週間の切断に続いて,カペシタビンの三コース,14日間,7日間の残りの1,250mg~/線量B ID,を投与した。前向き設計として,第I相試験のMTDで治療を受けた10例は第II相分析に含まれた。設計は,I型誤り率,α=0.10の1年PFSにおける15%の絶対的向上を検出するために90%の電力と現代歴史的対照(n=140)へのPFS分布の比較に基づいた。【結果】四十四名の患者が第II相目的で判定した。カペシタビンとRTは低品位手掌足底erythrodyesthesia,増加したアラニンアミノトランスフェラーゼ,血球減少症,嘔吐最も一般的に報告され毒性認容性があった。知見した歴史的制御におけるカペシタビン処理コホートにおける7.21%(SE=3.47%)対15.59%(SE=3.05%)のPFS1年(P=0.007)による初期の進行に有意であるが,全体の生存(OS)分布(P=0.30)の差はなかった。診断時の腫瘍の増加は短いPFSとOSと関連していた。カペシタビンは急速に吸収され,その代謝産物に変換した。【結論】カペシタビンは,新たに診断されたDIPG児の転帰を改善しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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