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J-GLOBAL ID：201802263259984675   整理番号：18A1752213

水平螺旋型埋設管熱交換器の熱伝達特性の数値シミュレーションと実験検証【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation and Experimental Validation on Heat Exchange Characteristics of Horizontal Slinky Coil Ground Heat Exchanger

著者 (3件)： Yang Weibo (揚州大学,江蘇揚州,225127) ,  Kong Lei (揚州大学,江蘇揚州,225127) ,  Yin Yanshan (能源高效清潔利用湖南省高校重点実験室,湖南長沙,410114)
資料名： Liuti Jixie  (Liuti Jixie)
巻： 46  号： 6  ページ： 60-67  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2416A  ISSN： 1005-0329  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有限差分法に基づき,水平螺旋型埋設管熱交換器の熱伝達の数学モデルを確立し,地下水浸透速度,地下水位,土壌孔隙率,土壌型が,その熱交換量とその周囲の土壌温度分布に及ぼす影響を解析した。地下水の浸透速度の増加に伴い、埋設管熱交換器周辺の土壌温度低下率は増加し、それによって、その熱交換性能を高めることができる。地下水位が4.2m以上の場合、地下水位が浅いほど、熱交換器周辺の土壌の熱量が多ければ多いほど、熱交換器周辺の土壌温度が低い。地下水位が4.2m以下の場合、地下水の浸透は熱交換器の熱交換量に対する影響が小さい。空隙率の増加に伴い、埋設管内の水温低下速度は増加し、埋設管の熱交換量は増加した。また、土壌タイプは土壌温度の変化に大きな影響があり、熱拡散係数は土壌中の熱の拡散に有利であり、比熱容量が高いと、土壌温度上昇速度と幅を降下し、砂岩はその比熱容量と熱拡散係数が高いため、熱交換器の運転に最も有利であり、粘土は熱交換に不利である。実験検証は,水平螺旋埋設管モデルで予測した熱交換量が,対応する試験値と良く一致し,最大と平均相対誤差は,それぞれ9.1%と3.3%であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数学モデル ,  地下水 ,  地下水位 ,  *熱交換器 ,  *埋設管 ,  水温 ,  差分法 ,  *シミュレーション ,  砂岩 ,  *熱交換 ,  地温 ,  粘土 ,  *熱伝達 ,  比熱 ,  熱量
準シソーラス用語： *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ground source heat pump ,  horizontal slinky coil ,  ground heat exchanger ,  heat exchange performance ,  numerical simulation ,  experimental validation

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 螺旋 ,  埋設管 ,  熱交換器 ,  熱伝達特性 ,  数値シミュレーション ,  実験検証