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J-GLOBAL ID:201802263267455730   整理番号:18A1649317

超重飲酒アルコール依存患者における血清亜鉛と肝損傷マーカーとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association of serum zinc with markers of liver injury in very heavy drinking alcohol-dependent patients
著者 (21件):
資料名:
巻: 59  ページ: 49-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛欠乏は,不十分な摂取,増加した排泄,内部再分布および変化した輸送体を含む複数の理由に対するアルコール乱用の頻繁な合併症である。亜鉛欠乏は,アルコール性肝疾患(ALD)の発生/進行において役割を果たすと仮定されている。本研究は,血清亜鉛濃度とアルコール摂取量,血清アルブミン濃度および炎症と肝障害のマーカーとの関連を目的とした。ALDの臨床的証拠のない108人の男性と女性の非常に重い飲酒(≧10飲料/日)個人を血清亜鉛濃度によりグループ化した:正常亜鉛グループ(亜鉛レベル≧71μg/dl)は67人の患者を含み,低亜鉛グループ(亜鉛レベル<71μg/dl)は41人の患者を含んだ。データは,人口統計学,最後の90日間の飲酒歴(重い飲酒日,HD90と総飲料,TD90),生涯飲酒歴(LTDH)と臨床/実験室評価に関して収集した。著者らのデータは,非常に良く特性化された慢性的に重い飲酒集団において,肝臓疾患の臨床的証拠なしで,約40%の被験者が低い血清亜鉛レベルを有することを示している。重い飲酒日(HDD90)の頻度は,低亜鉛群で有意に高かった。過去90日の総飲料,LTDHおよびHDD90は,低亜鉛レベルと有意な相関を示した。低い血清亜鉛を有する群は,より高いアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ/アラニンアミノトランスフェラーゼ比(アルコール性肝疾患の良好なマーカー)を有した。低亜鉛群におけるそれらは,より低いアルブミンレベル,肝臓合成機能のマーカー,および炎症のバイオマーカーである最も高いC反応性蛋白質レベルを有した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の代謝と栄養一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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