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J-GLOBAL ID:201802263274705456   整理番号:18A1353774

サイズ選択的反応促進のためのFe3+イオンの高感度検出と吸着による二金属MOF触媒【JST・京大機械翻訳】

A bi-metallic MOF catalyst via sensitive detection & adsorption of Fe<sup>3+</sup> ions for size-selective reaction prompting
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号: 28  ページ: 9267-9273  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カドミウム(II)に基づくMOF,Cd-MDIPを,テトラ-カルボン酸配位子5,5′-メチレンビスフタル酸(H_4MDIP)と過塩素酸カドミウムの間の水熱反応によって首尾よく調製した。X線結晶構造解析は,[001]方向に沿った1D楕円チャネルの各配位子に2つの非配位カルボキシル基が存在することを示した。オープンフレームワーク内の非配位カルボキシル基の存在のため,Cd-MDIPは純粋水中のFe3+イオンに対して高感度(Stern-Volmer定数K_SV=4.13×10~4Lmol-1)と低い検出限界(80nM)を示した。これは中国の環境保護省によって設定された日飲料水(5.4μM)中のFe3+に対する国家基準よりはるかに低い。最も重要なことに,Cd-MDIPはEDTA/塩基によってさえも破壊されない水溶液中のFe3+の超高吸着を特徴とした。重要なことに,Fe3+を吸着した後のMOF材料(Cd-MDIP Fe3+)は,サイズ選択的に芳香族アルデヒドのシアノシリル化反応のための優れた二金属Lewis酸触媒の最初の例として作用し,その効率は元のCd-MDIPのそれよりもほぼ10倍高かった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉄の錯体 
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