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J-GLOBAL ID:201802263277410545   整理番号:18A0345875

分子動力学シミュレーションとin vitro検証により調べたNaja najaからの蛇毒カルジオトキシン1の溶血活性のための残基の描写【Powered by NICT】

Delineating residues for haemolytic activities of snake venom cardiotoxin 1 from Naja naja as probed by molecular dynamics simulations and in vitro validations
著者 (2件):
資料名:
巻: 95  ページ: 1022-1036  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓毒(CTX)は四個のジスルフィド架橋を持つ59 62アミノ酸の単一ポリペプチド鎖からなる簡単なβ-シート折畳みの球状蛋白質である。CTXsは溶血を引き起こし,様々な細胞を損傷する主要毒性成分の1つであり,蛇毒の三本指毒素(TFT)スーパーファミリーに属している。しかし,今日まで蛋白質毒素への天然または合成小分子阻害剤ではない。本研究では,不均一赤血球膜(EM)モデルシステムを用いたインドコブラ(Naja naja)からのカルジオトキシン1(CTX1)の相互作用のモードは,ほぼ生理学的条件で全原子分子動力学(MD)シミュレーションを用いて検討されているとMDデータの包括的分析は,EMシステムを用いた構造的相互作用を確立するための蛋白質毒素の二つの異なる主領域(「頭溝」と「ループ溝’)を明らかにした。さらに,CTXの溶血活性を遅らせる化合物毒から精製したNCI小分子データベースのハイスループット仮想スクリーニング,Naja najaの粗毒に対する化学化合物のトップヒットのin vitro溶血アッセイと同様にCTXsおよび薬物動態学的検査からのデータの複合解析は,エチドロン酸およびゾレドロン酸は蛇毒のCTXsの有望な原型化学阻害剤であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物起原の毒性 

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