文献
J-GLOBAL ID:201802263291421622   整理番号:18A1431195

不安定な遠位橈骨骨折を有する50歳以上の女性患者における掌側ロッキングプレート固定後の転帰に及ぼす骨粗鬆症の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Osteoporosis on the Outcomes After Volar Locking Plate Fixation in Female Patients Older than 50 Years With Unstable Distal Radius Fractures
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 731-737  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1173A  ISSN: 0363-5023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,不安定な遠位橈骨骨折(DRFs)を有する50歳以上の女性において,掌側ロッキングプレート(VLP)固定後の放射線学的および臨床転帰に及ぼす骨粗鬆症の影響を調査することであった。著者らは,VLP固定によって治療されたDRFsを有する50歳以上の79人の女性のデータを遡及的にレビューした。年齢と骨密度を含む患者のベースラインデータを収集した。また,局所骨密度を評価するために,単純X線写真上の遠位橈骨の皮質厚さとコンピュータ断層撮影を測定した。放射線学的結果は,手術後1年での後期変位を含み,それは放射線学的パラメータ(半径方向傾斜,掌側傾斜,および尺骨分散)の変化として定義された。臨床転帰は,手術の1年後にArm,Shoulder,Hand(DASH)の障害と修正Mayo手首スコアで評価した。非骨粗鬆症群(群1,Tスコア>-2.5)と骨粗鬆症群(群2,Tスコア≦-2.5)の間の平均値を比較した。線形およびロジスティック回帰分析を行い,転帰不良と関連した因子を検討した。グループ1で49人の患者が,グループ2で30人の患者がいた。放射線学的結果は両群で類似していた。平均DASHスコアは,グループ1に対して14.9(SD,16.4),グループ2に対して12.5(SD,13.5)であり,グループ1に対して平均修正Mayo手首スコアは87.6(SD,8.8)であり,グループ2に対して88.2(SD,11.4)であった。群間の臨床転帰に有意差はなかった。単純および多変量線形回帰分析は,高齢者のみが掌側傾斜の変化と関連していることを示した。骨粗鬆症と皮質の厚さは,単純なロジスティック回帰分析に関する臨床転帰不良と関連していなかった。遠位橈骨の骨粗鬆症と皮質の厚さは,不安定なDRFsを有する50歳以上の女性におけるVLP固定後の臨床転帰に影響を及ぼさなかった。予後II.Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る