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J-GLOBAL ID：201802263296477242   整理番号：18A1668495

2020年を見据えた多言語音声処理技術 音声分析・合成・認識技術を用いた多様な外国語教育支援

著者 (1件)： 峯松信明 (東大 大学院工学系研究科)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 74  号： 9  ページ： 525-530  発行年： 2018年09月01日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・音声分析・合成・認識技術を教育支援における言語依存性という観点から,学習対象言語L^Tに依存した技術開発,学習対象言語L^Tと学習者の母語L^Sに依存した技術開発,完全に言語非依存の技術開発について言及。
・音声分析技術を用いた外国語教育支援。
・音声合成技術を用いた外国語教育支援として,言語依存内部モジュールの有効活用と使えない母語話者教師を紹介。
・音声認識技術を用いた外国語教育支援として,発音スコアリング・発音誤り検出,調音運動への着眼,音素事後確率への着眼を紹介。
・2020年を見据えた外国語音声教育支援について言及。

シソーラス用語： *音声分析 ,  *音声認識 ,  *音声合成 ,  *教育 ,  技術開発 ,  計算機利用システム ,  処理
準シソーラス用語： *外国語教育 ,  教育支援システム ,  多言語処理

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  CAI  (JE09000G)

引用文献 (35件)：

• [1] 大原 稔, 「交渉力」でコミュニケーション能力を磨く, 日経xTECH (2012).
• [2] 河合雅司, 未来の年表:人口減少日本でこれから起こること (講談社, 東京, 2017).
• [3] 労働政策研究・研修機構, 労働政策フォーラム「今後の外国人労働者問題を考える」(2014).
• [4] 田尻英三編, 外国人労働者受入れと日本語教育 (ひつじ書房, 東京, 2017).
• [5] Swedish National Agency for Education, https://www.skolverket.se/om-skolverket/andra-sprak/in-english (参照2018-07-15).

タイトルに関連する用語 (5件)： 多言語 ,  音声処理 ,  音声分析 ,  外国語教育 ,  支援