文献
J-GLOBAL ID:201802263307511397   整理番号:18A0616898

FeX(X=B, N)二元化合物:電子構造,理論的硬さと磁気的性質の第一原理計算【Powered by NICT】

FeX (X = B, N) binary compounds: First-principles calculations of electronic structures, theoretic hardness and magnetic properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 451  ページ: 761-769  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
第一原理計算は六方晶(FeB_2,εFe_3N),正方晶(Fe_2B,α′′-Fe_16N_2),斜方晶系(α-FeB,θFe_3B,ζFe_2N),および立方晶(zb FeN,rs FeN,γ′-Fe_4N,γFe_23B_6)相を含む四つの異なる結晶系と鉄ホウ化物と窒化物の電子構造,理論的硬度と磁気特性を調べるために実行した。RPBEを用いて計算した格子定数は実験結果とよく一致している。凝集エネルギーと生成エンタルピー値はFeX(X=B, N)二元化合物が熱力学的に安定を示した。一方,h FeB_2はこれらの侵入型化合物間の実験的合成のための最も困難な相である。,磁気的性質を検討し,鉄原子当たり2.227μ_Bと2.256μ_Bの値とO Fe_3BとC Fe_23B_6の平均磁気モーメントは純鉄(2.32μ_B)のそれに接近する2.51と2.48μ_Bの値とC Fe_4Nとt Fe_16N_2は純粋なα-Feのそれを超えていることを示した。c FeN相はzbスタイルにおける非磁性を示すRS型は2.52μ_Bの値をもつ反強磁性を示した。さらに,平均結合長さとMullikenポピュレーション電子構造と組み合わせて,強いFeXとXX共有結合した高硬度の原因であることを提供する本論文で解析した。最後に,XX,FeX及びFeFe結合の理論的硬さを半経験的な硬さ理論により予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の磁性  ,  磁性理論  ,  その他の無機化合物の磁性  ,  金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る