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J-GLOBAL ID:201802263313153585   整理番号:18A0858426

過膨張フラーライドにおける室温での圧力誘起Mott-絶縁体-金属クロスオーバ【JST・京大機械翻訳】

Pressure-induced Mott-insulator-metal crossover at ambient temperature in an overexpanded fulleride
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 993-998  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2466A  ISSN: 2052-1537  CODEN: MCFAC5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Rb_0.5cs_2.5C_60は,高度に拡張した格子サイズを有する面心立方(fcc)構造化アルカリフラーライド,A_3C_60(A=アルカリ金属)のファミリーのメンバーである。室温と圧力では,それはMott-Jahn-Teller絶縁体である。しかし,冷却により,90K近傍で異常な金属状態(Jahn-Teller金属)へのクロスオーバを示し,次に転移温度T_cが29.4Kのバルク超伝導体への転移が続いた。ここでは,圧力の応用に対するその構造的および電子的応答を研究した。室温でのシンクロトロンX線粉末回折により,同じMott-絶縁体-金属電子状態クロスオーバが等温条件下での圧力印加により誘起されることを示した。これは,~0.4GPaでセットし,~0.75GPaに広がる明確な広い対称性保存圧縮性異常により証明された。相補的磁化率測定により,単位格子体積を変化させるためにドーパント比を調整することにより周囲圧力で調整可能なクロスオーバ温度T′が圧力印加により制御でき,同じグローバル電子状態図にマッピングできることを明らかにした。物理的および化学的圧力の両方の関数として観測された電子応答は,同じ電子起源,すなわち,バンド幅の制御,構成フラーライドイオンの外部波動関数重なりによるWの制御,である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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