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J-GLOBAL ID:201802263332114617   整理番号:18A1261652

動的加硫によるポリ乳酸の強靭化のためのエポキシ化大豆油のタンニン酸誘起架橋【JST・京大機械翻訳】

Tannic acid-induced crosslinking of epoxidized soybean oil for toughening poly(lactic acid) via dynamic vulcanization
著者 (11件):
資料名:
巻: 148  ページ: 109-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ化大豆油(ESO)をポリ乳酸(PLA)に組み込み,グリーン加硫剤としてタンニン酸(TA)を用いることにより,完全にバイオベースで高度に強靭なESO/PLAブレンドを調製した。ESO分子の架橋度とESO相とPLAマトリックス間の界面相溶性はこのように改善された。TA-ESO相の特性とPLAマトリックスとの界面接着を,TAのモル比をESOに変えることにより調整した。これは,TA-ESO/PLAブレンドの結晶化挙動,機械的性質,熱安定性,および形態に著しく影響した。10wt%TA-ESO(最終混合物に基づく)のエポキシ環モル比0.8のPLA系への取り込み後に,得られたPLAブレンドの破断伸び(242%)と引張靱性(57.4MJ/m3)は,10wt%ESOのブレンドのそれらよりもそれぞれ7倍と4倍高かった。10wt%ESO/PLAブレンドと比較して,TA-ESO相の架橋密度の増加により,TA-ESO/PLAブレンドのガラス転移温度と熱安定性はわずかに向上した。しかし,ESO相へのTAの添加後,PLAに対してわずかに減少した結晶性が観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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