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J-GLOBAL ID：201802263337038101   整理番号：18A0731439

地磁気逆転地層理解に関するバーチャルミュージアムの構成に関する検討

A Study to Organize a Virtual Museum to Understand Geomagnetic Reverse Stratum

著者 (2件)： 梶原俊男 (シンクタンク碁ルネッサンス) ,  大野邦夫 (モナビITコンサルティング)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2018  号： DC-108  ページ： Vol.2018-DC-108,No.2,1-8 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月20日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 昨年の11月に,千葉県市原市の養老川に面する川岸の崖に存在する地磁気逆転地層が,新生代第四紀更新世中期の地質年代の名称に使用される可能性の報道が行われたことにより社会的に注目されている。地元では地域活性化を目指した議論が始まり,ジオパークのような公共事業的な取組みが期待されている。本稿ではそのような議論とは別の観点で,地域の若い人々への科学的好奇心を育成するボランティア活動として取り組みやすいバーチャルミュージアムを構想しその構成要件についての検討を試みる。(著者抄録)

シソーラス用語： *地磁気 ,  *逆転層 ,  *博物館 ,  地質年代 ,  地層 ,  行動
準シソーラス用語： *バ-チャル ミュージアム ,  ボランティア活動 ,  科学的根拠

分類 (2件)： 地球電磁気学一般  (DC04010W) ,  教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G)

引用文献 (10件)：

• 梶原俊男,大野邦夫;”地磁気逆転地層を背景とする地域活性化に関する検討”, 画像電子学会第8回DSGワークショップ(2017.11)
• 国立科学博物館; “地球館ガイドブック-地球生命史と人類-自然との共存をめざして”, (独)国立科学博物館 (2016.7)
• 高橋太;“地球惑星ダイナモシミュレーションの新たな発展”, 地学雑誌, Vol.114, No.2, pp123-131, (2005)
• 大野邦夫, 梶原俊男;”地磁気逆転地層をコミュニケーション媒体とする地域活性化の検討”,情報処理学会研究報告, DC104-5(2017.3)
• 梶原俊男,大野邦夫;”コンピュータ・グラフィックスを用いる地磁気逆転現象のモ デル化と地域活性化の検討”, 2017年度画像電子学会年次大会講演論文(2017.6)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地磁気 ,  逆転 ,  地層 ,  理解 ,  バーチャルミュージアム