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J-GLOBAL ID：201802263366168283   整理番号：18A0326011

落石はん痕体積と運動学的に分離可能な岩盤の比較【Powered by NICT】

Comparing rockfall scar volumes and kinematically detachable rock masses

著者 (2件)： Mavrouli Olga (Dept. of Geotechnical Engineering and Geosciences, Technical University of Catalonia, BarcelonaTech, Jordi Girona 1-3, 08034, Barcelona, Spain) ,  Corominas Jordi (Dept. of Geotechnical Engineering and Geosciences, Technical University of Catalonia, BarcelonaTech, Jordi Girona 1-3, 08034, Barcelona, Spain)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 219  ページ： 64-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 落石のためのシナリオに基づくリスク評価は,大きさの異なるシナリオ(体積)の仮定を必要とする。そのような不安定性の大きさは,節理性岩盤の性質に関連しており,既存の好ましくない傾斜節理系の主要な役割を果たす特徴を示した。AndorraにおけるForat Negre,研究地点で最大信頼できる落石体積の定量のための重要な因子を調べた。この部位での落石サイズ分布に対して過去二回の分析の結果を論じた。第1の分析は落石痕跡の観察されたサイズ分布を提供し,過去の落石の経験的証拠がある。二番目,運動学的に取り外し可能な岩盤を計算し,が将来的に生じる可能性があるという,仮説的な落石を示した。後者は最大落石体積,1桁高いを与え,基底面の持続性は過大評価である。引張亀裂と横方向面は基底面を系統的に中断,それらの持続性に渡って制御すること,広範な面と大きな落石故障の形成を制限する。それにもかかわらず,引張亀裂の一つ以上の間隔を横切る基底面の形成が可能であり,小ステップ-パス故障も観察された。結論として,研究サイトで最大信頼できる体積の定量のための鍵となる因子は,基底面の最大現実的な長さ,岩盤抵抗に岩盤,それらの間隔ならびにもし適用したならその岩石ブリッジの寄与に侵入する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 岩石 ,  不安定性 ,  リスク評価 ,  節理 ,  故障 ,  節理系 ,  *岩盤 ,  不連続性 ,  *落石
準シソーラス用語： 引張亀裂 ,  持続性 ,  サイズ分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 落石 ,  不連続セット ,  持続性 ,  大きさ ,  落石体積

分類 (2件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L) ,  岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 落石 ,  はん痕 ,  体積 ,  運動学 ,  岩盤