文献
J-GLOBAL ID:201802263366499961   整理番号:18A0933939

遠地地震波トモグラフィーによるチベット高原の南東縁辺における地殻と上部マントルのSH波構造【JST・京大機械翻訳】

SH wave structure of the crust and upper mantle in southeastern margin of the Tibetan Plateau from teleseismic Love wave tomography
著者 (4件):
資料名:
巻: 279  ページ: 15-20  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0329C  ISSN: 0031-9201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
南東チベットの深部構造は,大きな横ずれ断層,連続変形または東地殻チャネル流に沿った剛体地殻ブロックの運動のような側方プラトー膨張メカニズムを決定するために重要である。最初のモデルとして最良の適合平均モデルを用いて,Love波位相速度データから110kmの深さまで地殻と上部マントルの三次元等方性SH波速度モデルをインバートした。ここで示した3-D SH速度モデルは,研究領域における最初のSH波速度構造である。このモデルにおいて,チベット高原は上部地殻における横ずれ断層に沿ったチャネル状構造を有する卓越した遅いSH波速度と下部地殻における広いゾーンにより特徴付けられ,異なる深さにおけるブロック状と分布変形を示す。正の半径方向の異方性(V_SH>V_SV)は,北部インドシナブロックの下の70~110kmの深さにおける高いSH波と低いSV波異常によって示唆される。この正の半径方向異方性は,Sumatraトレンチ下のオーストラリアプレートのスラブロールバックによるリソスフェア伸張変形により生じた異方性鉱物の水平整列から生じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地殻・上部マントルの構造・組成 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る