メチルエチルスルフィドとそのヒドロペルオキシドの構造と熱化学HOOCH_2SCH_2CH_3,CH_3SCH(OOH)CH_3,CH_3SCH_2CH_2OOH,およびラジカル【Powered by NICT】

Song Guanghui; Bozzelli Joseph W.

文献

J-GLOBAL ID：201802263386568901 整理番号：18A0237139

メチルエチルスルフィドとそのヒドロペルオキシドの構造と熱化学HOOCH_2SCH_2CH_3,CH_3SCH(OOH)CH_3,CH_3SCH_2CH_2OOH,およびラジカル【Powered by NICT】

Structures and thermochemistry of methyl ethyl sulfide and its hydroperoxides: HOOCH₂SCH₂CH₃, CH₃SCH(OOH)CH₃, CH₃SCH₂CH₂OOH, and radicals

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資料名：
巻： 31 号： 2 ページ： ROMBUNNO.3751 発行年： 2018年
JST資料番号： T0676A ISSN： 0894-3230 CODEN： JPOCEE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

ヒドロペルオキシドおよび対応するペルオキシラジカルは大気化学及び燃焼におけるメチルエチルスルフィド(CH_3SCH_2CH_3)の部分酸化の際の重要な中間体である。3対応するヒドロペルオキシドCH_2(OOH)SCH_2CH_3,CH_3SCH(OOH)CH_3,メチルエチルスルフィドのCH_3SCH_2CH_2OOH,と水素原子の損失によって形成されたラジカルの構造パラメータ,内部回転子ポテンシャル,結合解離エネルギー,及び熱化学的性質(ΔH_f~O,S~OとC_p(T))は,MESの酸化反応を理解するために重要である。最低エネルギー分子構造を理論の密度汎関数B3LYP/6- 311G(2d,d,p)レベルを用いて同定した。ラジカルと親分子の生成(ΔH_f~O_298)の標準エンタルピーを密度汎関数B3LYP/6- 31G(d,p),B3LYP/6 31+G(2d,p),および複合CBS-QB3ab initio法を用いて計算した。イソデスミック反応はΔH_f~O値を決定するために用いた。内部回転ポテンシャルエネルギー図と回転障壁をB3LYP/6- 31G(d,p)理論レベルを用いて調べた。S~o-298とC_p(T)に対する寄与を密度汎関数計算により得られた構造と振動数に基づく剛体回転子調和振動子近似を用いて計算した分子内回転子寄与による置換ねじり振動数からの寄与であった。CH_3SCH_2CH_2,CH_2(OOH)SCH_2CH_3,CH_3SCH(OOH)CH_3,CH_3SCH_2CH_2OOHの最も安定な配座異性体の生成エンタルピーの推奨値は14.0nm,33.0nm,37.2nm,および32.7kcal/molであった。グループ加成性値は構造的に類似しており,大きな硫黄含有過酸化物の特性を推定するために開発した。硫黄/ペルオキシド熱化学的性質の原子団加成性推定に使用するための基を開発した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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分子の幾何学的構造一般 , 熱化学

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