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J-GLOBAL ID:201802263410251562   整理番号:18A1042504

二硫化モリブデン量子ドットのin situカプセル封じによるポリ(3-ヘキシルチオフェン)繊維の例外的光伝導【JST・京大機械翻訳】

Exceptional photoconductivity of poly(3-hexylthiophene) fibers through in situ encapsulation of molybdenum disulfide quantum dots
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 22  ページ: 10395-10402  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光応答性,電気伝導性ナノ構造は,エネルギー収穫,ナノフォトニックおよびオプトエレクトロニクスデバイスにおける広い範囲の応用に対して非常に望ましい。この目的のために,MoS_2量子ドット(QD)と一体化したポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT)マイクロおよびナノファイバーの自己集合,光伝導性ハイブリッドを実現した。QD-P3HTハイブリッドの制御可能な光伝導の出現をもたらすP3HTファイバの壁内にQDを含浸させる革新的な戦略を示した。最大光伝導率(元のP3HTより>80%高い)は360nmで観測され,(a)P3HTによるQD中の表面トラップ状態の欠陥治癒と消光,(b)P3HTからQDへの光励起電荷の効率的な生成と移動の相乗的組合せから生じた。この機構はQD-P3HTハイブリッドの励起状態寿命の同時減少により実証された。さらに,QDの発光の増強とP3HTの発光消光の間の線形相関は,励起状態電荷移動の提案機構を支持する。最後に,P3HT繊維(NS-P3HT)を有するMoS_2ナノシート(NS)のハイブリッドは,いかなる光伝導率も示さず,代わりに,QD-P3HTハイブリッドで動作する量子閉じ込め効果の重要な役割の基礎となる基底状態電荷移動を示した。したがって,光電子応用のための新しい機能材料として固体状態で光学的に制御可能な電気伝導率を示す相乗的な自己集合QD-P3HTハイブリッドを実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  無機化合物一般及び元素 

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