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J-GLOBAL ID：201802263411476845   整理番号：18A1613330

タルディグレードのゲノムにおける神経ペプチドとペプチドホルモンの前駆体【JST・京大機械翻訳】

Precursors of neuropeptides and peptide hormones in the genomes of tardigrades

著者 (1件)： Koziol Uriel (Seccion Biologia Celular, Facultad de Ciencias, Universidad de la Republica, Igua 4225, CP11400 Montevideo, Uruguay)
資料名： General and Comparative Endocrinology  (General and Comparative Endocrinology)
巻： 267  ページ： 116-127  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0844B  ISSN： 0016-6480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 節足動物の進化を理解するための重要なグループは,節足動物と線虫類を含む脱皮動物の大きなクレードである。しかし,それらの基礎生物学のほとんどの側面についてはほとんど知られていない。神経ペプチドとペプチドホルモンシグナル伝達は節足動物と線虫(特に節足動物における脱皮におけるそれらの役割に関して)において広範囲に研究されているが,他のエクジゾザンにおける神経ペプチドシグナル伝達についてはほとんど知られていない。本研究において,異なる戦略を用いて,tardigrade Hypsibius dujardini及びRamazzotius varieornatusのゲノムにおける神経ペプチド及びペプチドホルモン前駆体を探索した。一般的に,神経ペプチドの補体には顕著な類似性があり,それらの配列はtardigradeと節足動物の間にある。タルディグレードで見出された前駆体は,アカラチン,アラトスタチンA,BとC,アラトトロピン,カルシトニン,CCHアミド,CCRFa,コルゾシン,crustacesionホルモン,gonadotropホルモン,利尿シン,Rシン,pyroキニン,トリシン,タキキニン,トリシン,およびvasopresプレッシンの各同族体を含んでいた。ほとんどの場合,各神経ペプチドファミリーに対する既知の同族受容体の同族体は,前駆体がゲノム中に存在する時にのみ同定され,それらの同定をさらに支持した。いくつかの神経ペプチド前駆体遺伝子は,アラトスタチンAおよびC,コラゾニン,GnRH,羽化ホルモン,スルファキニンおよびトリシンを含む,遅発性においていくつかの複製を受けている。さらに,候補神経ペプチド前駆体の4つの新しいファミリーが同定された(2つは,いくつかの節足動物で見出される)。我々の知る限りでは,本研究は節足動物と線虫類の外のいかなるエクジソムシ種における神経ペプチド前駆体に対する最初のゲノム全体の探索を示し,遅発性における神経ペプチド機能を理解するのに必要な最初の段階である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ホルモン ,  カルシトニン ,  *神経ペプチド ,  細胞情報伝達 ,  タキキニン ,  受容体 ,  節足動物 ,  *ペプチド ,  動物 ,  *ゲノム ,  *前駆体 ,  性腺刺激ホルモン放出ホルモン ,  脱皮
準シソーラス用語： アラトスタチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ワグマ ,  汎節足動物 ,  ペプチド ,  C4-CT ,  C4-g3 ,  WGWGPXamide ,  Wylamide

分類 (5件)： 生理活性ペプチド  (EB08100U) ,  動物の生化学  (EJ01050P) ,  神経系一般  (EJ12010J) ,  無脊椎動物ホルモン  (EB08080V) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： トリシン

タイトルに関連する用語 (4件)： ゲノム ,  神経ペプチド ,  ペプチドホルモン ,  前駆体