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J-GLOBAL ID：201802263412685546   整理番号：18A0082488

土壌phenoformsの新しい見方-定義,同定,マッピング【Powered by NICT】

A new look at soil phenoforms - Definition, identification, mapping

著者 (4件)： Rossiter David G. (ISRIC World Soil Information, PO Box 353, Wageningen 6700 AJ, The Netherlands) ,  Rossiter David G. (Section of Soil & Crop Sciences, Cornell University, 242 Emerson Hall, Ithaca NY 14853, USA) ,  Rossiter David G. (School of Geography Science, Nanjing Normal University, 1 Wenyuan Road, Nanjing, Jiangsu 210046, China) ,  Bouma Johan (formerly of Wageningen University, Wageningen, The Netherlands)
資料名： Geoderma  (Geoderma)
巻： 314  ページ： 113-121  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0256B  ISSN： 0016-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌genoform対土壌phenoform区別は,同じ長期土壌生成をもったペドン間の管理によって起きる差を認識するDroogersとBoumaによる二十年前に示唆され,同じ土壌マップユニットに含まれ,これらの変化は土壌機能に重要であり,持続的な違いを引き起こすのに十分であった。土壌変化と土壌健康における最近の関心の高まりを支援するために,著者らは土壌genoformsと土壌phenoformsの概念的および運用可能定義を提案し,それらを同定し,地図化する手法を提案した。は,所定の地域における詳細な土壌図作成のための基礎として使用される土壌分類システムにより同定された土壌クラスとして土壌genoformsを定義した。これは人間の介入は新しいgenoformsを作成するために十分なされている-定義によりこの新しい最低レベルのクラスは,分類システム,特徴層位と性質に基づいて認識されている場合と定義する困難さを回避した。,土壌機能に影響を及ぼす実質的に十分な物理的または化学的差異があるgenoformの持続変異体として土壌phenoformsを定義した。土壌phenoformsは実質的な管理介入がそれらを変更する必要があることを十分に難分解性であるため,季節的および回転変異体は概念から排除される。土壌機能,特に土壌水文学と作物収量に影響を及ぼすのに十分異なる場合土壌phenoformsは異なる管理と調査による土壌genoform内の位置で指標土壌特性の測定によって同定することができる。土壌phenoformsのディジタルマッピングは,予測因子としての現在及び過去の管理の地図を使用するであろう。集中または変更管理地域では,マッピングは,変化した土壌phenoformsと新しいgenoformsの領域を同定するためにすべての数年を繰り返す必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 土壌図 ,  土壌特性 ,  作物収量 ,  *土壌分類 ,  層序 ,  土壌生成
準シソーラス用語： 予測因子 ,  土壌水文学 ,  難分解性 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 土壌変化 ,  土壌管理 ,  土壌関数 ,  土壌の健全性 ,  土壌マッピング ,  土壌分類

分類 (2件)： 土壌調査  (FB04080U) ,  土壌生成・分類  (FB04020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 土壌 ,  定義 ,  同定 ,  マッピング