文献
J-GLOBAL ID:201802263414657957   整理番号:18A0327137

シェル・アンド・チューブ熱交換器の管板と管のエロージョンの数値的研究【Powered by NICT】

Numerical investigation of erosion of tube sheet and tubes of a shell and tube heat exchanger
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  ページ: 115-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0199C  ISSN: 0098-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固体粒子エロージョンに起因するシェルアンドチューブ熱交換器の破壊は,石油・ガスおよび他の産業における主要な問題となっている。エロージョン予測はまだ発展途上技術,正確なシミュレーション法は,このような複雑な形状のエロージョン特性を解析し,金属表面のエロージョン速度を決定づけるのに重要である。本研究では,物理的モデルは,計算流体力学を用いた二パスシェルアンドチューブ熱交換器のエロージョンをシミュレートするために提案した。シミュレーションは種々の供給流体速度と砂粒子サイズ0.1~1000μmの範囲で行った。チューブシートのエロージョン速度,入口プレナム内の管端と管の内壁を監視し,侵食に及ぼす流動パターン,粒子サイズと粒子挙動の影響を調べた。予測は以前の研究と比較し,良好な一致が見られた。粒子は粒径に管板と管のエロージョン速度の依存性に基づいて三群に分類できる。大粒子(>200μm)は侵食速度へのほぼ直線的影響を示した。小粒子(約50~200μm)は管の近似サイズ依存ファセット平均エロージョン率を生成したが,管と管板の最大局所エロージョン率は,粒子サイズの減少とともに急激に増加した。微粒子(<約50μm)は低ファセット平均侵食速度非常に高い局所エロージョン速度をもたらした。管板,管端と管表面でのエロージョンは,粒子サイズとの関係の様々な側面を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応装置  ,  熱交換器,冷却器 

前のページに戻る