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J-GLOBAL ID:201802263423473325   整理番号:18A1039144

PSA-密度は生検未処置患者集団における前立腺癌の2パラメータ前立腺MR検出を改善しない【JST・京大機械翻訳】

PSA-density does not improve bi-parametric prostate MR detection of prostate cancer in a biopsy naieve patient population
著者 (11件):
資料名:
巻: 104  ページ: 64-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二パラメータ前立腺MR(bp-MR)は前立腺癌(PCa)の検出と特性化のための価値あるツールである。最近の研究により,多パラメータ前立腺MRおよびbp-MRと組み合わせたPSA密度(PSA-D)は,単独よりも高い診断精度を達成する可能性があることが示唆された。著者らは,bp-MR,PSA-D,およびそれらの組み合わせの診断性能を,バイオシステムのない患者において評価することを目的とした。3Tスキャナーで前立腺MRを受けた334名の連続患者を遡及的に分析した。以前の前立腺生検なしでMR後30日以内にTRUS生検を受けた患者(n=114)のみを考慮した。著者らのプロトコルはT2強調とDWIシーケンスを含んだ。PI-RADS v2に基づくLikertスコアを,bp-MR評価のために使用した。病変はISUPスコアを用いて組織病理学的に等級付けした。著者らは,3つのシナリオを評価した:ISUPスコア(ISUP≧1)に無関係に病変の検出,中間および臨床的に有意な病変(ISUP≧2)の検出,および臨床的に有意な病変のみの検出(ISUP≧3)。bp-MRとPSA-Dの予測値をROC曲線とロジスティック回帰分析によって評価した。p値<0.05は統計的に有意であった。すべての評価されたシナリオにおいて,bp-MRはPSA-D(AUC=0.73-0.79)の性能と比較して有意に高い予測力(AUC=0.87-0.95)を示したが,それらの組み合わせ(AUC=0.91-0.95)はbp-MR単独と比較して統計的に有意な改善を示さなかった。著者らの結果は,bp-MRが臨床的に有意なPCaの検出における強力なツールであることを確認する。最近の文献における知見とは対照的に,PSA-Dはその診断性能を有意に改善しないようである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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