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J-GLOBAL ID:201802263487189540   整理番号:18A0972957

セレン含有scFvファージアブザイムのヒト化と指向性進化【JST・京大機械翻訳】

Humanization and directed evolution of the selenium-containing scFv phage abzyme
著者 (13件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 17218-17223  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結合部位構造及び天然グルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)の触媒機構に従って,3つのグルタチオン誘導体,GSH-S-DNPブチルエステル(ハプテンBe),GSH-S-DNPヘキシルエステル(ハプテンHe)及びGSH-S-DNPヘキサメチレンエステル(ハプテンHme)を合成した。3ハプテンに対するヒト合成scFvファージライブラリーによる4ラウンドパンニングにより,特異的結合活性を有するscFvファージ粒子の濃縮を決定した。3つのファージ粒子をそれぞれのグルタチオン誘導体に結合させた。scFvファージ粒子のセリン残基をセレノシステイン残基に変換する2段階化学突然変異後,ハプテンBeに対する親和性捕捉により分離されたセレン含有scFvファージアブザイムにおいて,GPX活性を3000Uμmol~-1まで観察し,測定した。また,異なる抗原によって誘発されたscFvファージアブザイムは異なる触媒活性を示した。ハプテンBeへの親和性を改善するためのDNAシャッフリングによる指向性進化の後に,GPX活性を有する二次ライブラリーを作成し,セレン含有scFvファージ酵素の触媒活性を17%増加させることができた。本研究は,高い結合活性を有するアブザイムを最適化するための新しいハプテンまたは抗原設計に役立つ可能性があり,薬物開発のためのGPX模倣候補に対する新しいスキームを提供する可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体一般 
物質索引 (1件):
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