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J-GLOBAL ID：201802263493765254   整理番号：18A0301591

海水中のヒ素の吸着に対するカルシウムの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Arsenic Adsorption Behaviors of Heated Calcium-Rich Sepiolite in Water

著者 (3件)： Yan Xiaowei (南京理工大学化工学院,江蘇 南京 210094;中国科学院南京地理与湖泊研究所/湖泊与環境国家重点実験室,江蘇 南京 210008) ,  Yin Hongbin (中国科学院南京地理与湖泊研究所/湖泊与環境国家重点実験室,江蘇 南京,210008) ,  Tang Wanying (南京理工大学化工学院,江蘇 南京,210094)
資料名： Shengtai yu Nongcun Huanjing Xuebao  (Shengtai yu Nongcun Huanjing Xuebao)
巻： 33  号： 9  ページ： 822-829  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1486A  ISSN： 1673-4831  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： カルシウムリッチセピオライトを研究対象として、簡単な熱処理方法を用いて改質し、X線蛍光分光計(XRF)、X線回折(XRD)及び走査電子顕微鏡(SEM-EDS)を用いて、元の熱処理及びカルシウム処理セピオライトの成分及び構造分析を行った。As3+とAs5+に対する改質材料の吸着特性と影響因子を研究した。結果は,熱処理によるヒ素の吸着能力が著しく増加し,pH値が7の時,As3+とAs5+に対する最大吸着容量はそれぞれ25.61と30.30mgg-1であり,吸着等温式はLangmuirモデルに適合することを示した。吸着動力学方程式のフィッティングによると、修飾したセピオライトはAs3+の動力学的吸着に対して擬二次動力学モデルに適合し、As5+の吸着は擬一次動力学モデルと擬二次動力学モデルに一致した。粒径が熱処理によるセピオライトのヒ素吸着に及ぼす影響は比較的小さく,pH値が6~11のとき,熱処理によるCa(2+)の吸着はほとんど影響を受けなかった。共存アニオン中のPO43-はヒ素の吸着量に対して最も大きい影響を与えた。この研究により,低コストの熱処理は,廃水中のヒ素を効果的に除去することができることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  構造解析 ,  セピオライト ,  粒径 ,  X線回折 ,  *カルシウム ,  走査電子顕微鏡 ,  吸着等温式 ,  熱処理 ,  *ヒ素 ,  *海水 ,  アニオン
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  Langmuirモデル ,  吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： calcium-rich sepiolite ,  heat treatment ,  arsenic ,  arsenate

分類 (4件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒ素 ,  吸着 ,  カルシウム