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J-GLOBAL ID:201802263506534914   整理番号:18A0338191

極端な高血糖と急性疾患の間の臨床転帰の予測における血しょうグルコース濃度にHbA_1c比の有用性【Powered by NICT】

Usefulness of the plasma glucose concentration-to-HbA1c ratio in predicting clinical outcomes during acute illness with extreme hyperglycaemia
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1165A  ISSN: 1262-3636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラズマグルコースへ糖化ヘモグロビン比(GAR)および急性疾患時の臨床転帰の間の相関を評価した。後向き観察的コホート研究は血漿グルコース濃度>500mg/dLと2008年7月1日と2010年9月30日の間に著者らの病院の救急科を受診した661名の患者を登録した。収縮期血圧,心拍数,白血球,好中球,ヘマトクリット,血液尿素窒素,血清クレアチニン,肝機能および血漿グルコース濃度は,救急救命部に初期症状で記録した。前6か月にわたる糖化ヘモグロビンに関するデータを当院データベースからレビューした。グルコースに対するHbA_1c比(GAR)は糖化ヘモグロビンで割った血漿グルコース濃度と計算された。死亡者のGARした生存者(81.0±25.9 vs 67.6±25.0; P<0.001)より有意に高かった。より高いGAR(ログランク検定傾向に対するP<0.0001)患者における高い90日死亡率傾向にあった。多変量Cox回帰分析では,GARた90日死亡率(1標準偏差[SD]変化のハザード比[HR]:1.41年,95%信頼区間[CI]:1.22 1.63;P<0.001)ではなく,血漿グルコース(HR: 0.89, 95% CI: 0.70 1.13; P=0.328)に有意に関連した。集中治療室(ICU)入室と人工呼吸器使用の速度はより高いGARを有するものでも高かった。独立GARは90日死亡率,ICU入院と機械的換気の利用を予測した。は非常に高いグルコースレベルを有する患者における血漿グルコース単独よりも患者転帰のより良い予測因子であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 
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