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J-GLOBAL ID：201802263528523377   整理番号：18A0406162

腫瘍スフェロイドのハイスループット培養および免疫組織学的解析のためのピッチ調整可能なピラーアレイ【Powered by NICT】

Pitch-tunable pillar arrays for high-throughput culture and immunohistological analysis of tumor spheroids

著者 (7件)： Lee Dong Woo (Department of Biomedical Engineering, Konyang University, Daejeon, 35365, Korea) ,  Kang Jihoon ,  Hwang Hyun Ju ,  Oh Min-Suk ,  Shin Byung Cheol ,  Lee Moo-Yeal ,  Kuh Hyo-Jeong
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 9  ページ： 4494-4502  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腫瘍スフェロイドは多細胞,三次元(3D)in vivoでのヒト腫瘍の微小環境を模倣する細胞培養モデル,予測可能性,薬効の臨床的関連性と作用機序を提供した。3D多細胞状況で成長させた抗体とイメージング細胞を用いた免疫染色における従来の共焦点顕微鏡イメージングは,現在の技術的限界による免疫組織学的解析には不適当である。これらスフェロイドの微小切片の調製が最良の代替を示し,それらのサブミリメートルサイズと脆弱性は,ハイスループットスクリーニングのための実用を低くしている。これらの問題を解決するために,ハイスループット様式で腫瘍スフェロイドを培養し,分割のためのピッチ可変同調5×5ミニピラーアレイチップを開発した。腫瘍スフェロイドは96穴を向く二十五ミニピラーアレイを用いたアルギン酸マトリックス中3日培養した。少なくとも柱当たりの回転楕円体の十を培養し,チップ当たり25多くの異なる処理条件を評価した,これは5×5ピラーアレイチップの高スループット方法を示した。すべてのピラーから回転楕円体を含むゲルキャップは,試料ブロックに埋め込むことができるように二十五ミニ柱を移動ピッチに再配列した。調製した染色免疫組織学的検査した組織アレイ積。ピッチ調整可能ピラーアレイの有用性を3D腫瘍スフェロイドにおける薬物療法後のいくつかの蛋白質の薬物分布と発現レベルを評価することにより実証した。全体として,著者らのミニピラーアレイは培養腫瘍スフェロイドと同様に多重化,高スループットな方法で免疫組織学的解析に有用であることを新規プラットフォームを提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 共焦点顕微鏡 ,  タンパク質 ,  細胞培養 ,  *免疫組織化学 ,  モデル ,  多重化 ,  三次元 ,  ヒト ,  薬物療法 ,  免疫染色 ,  画像処理 ,  *腫瘍
準シソーラス用語： *ピラーアレイ ,  *ハイスループット ,  *スフェロイド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腫瘍スフェロイド ,  ハイスループット ,  培養 ,  免疫組織学的解析 ,  ピッチ ,  ピラーアレイ