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J-GLOBAL ID：201802263532175512   整理番号：18A1688276

超高性能コンクリート(UHPC)のレオロジーおよび機械的強度と微細構造に及ぼす材料比率の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of materials proportion on rheology and mechanical strength and microstructure of ultra-high performance concrete (UHPC)

著者 (3件)： Sadrmomtazi Ali (Civil Engineering Department, Technical Faculty, University of Guilan, Rasht, Iran) ,  Tajasosi Sama (Civil Engineering Department, Technical Faculty, University of Guilan, Rasht, Iran) ,  Tahmouresi Behzad (Civil Engineering Department, Technical Faculty, University of Guilan, Rasht, Iran)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 187  ページ： 1103-1112  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,UHPCの機械的強度と微細構造に及ぼす構成材料の割合の影響を調べ,また,スクイージング流動試験を用いてUHPCのレオロジー特性を評価することを試みた。これに関して,UHPCのフレッシュ特性(硬化時間,圧搾流動),機械的強度(圧縮または曲げ強度)および微細構造に及ぼすシリカヒューム置換値(15%,20%,25%),超可塑剤含有量(1%,1.2%,1.4%)および3w/b比(0.18,0.20,0.22)の影響を評価した。その結果,w/b比の増加に伴い,圧縮強度は11.5%まで低下し,一方,高い流動化剤投与量は10%まで改善されることを示した。さらに,SEM顕微鏡写真は,UHPCの非常に緻密なセメントマトリックスと,観察可能な粗さや亀裂のない強い界面遷移ゾーンを示した。圧搾流動試験は,ペーストが3つの基本的特性を持つことを示した。すなわち,低い塑性変形,低い流動性(高い粘度)とスクイージング流動比率と材料比率への高い感受性であった。伸長歪速度,伸長粘度,降伏応力および流れエネルギーを含むいくつかのレオロジーパラメータも決定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  降伏応力 ,  *微細構造 ,  粘度 ,  圧縮強さ ,  圧搾 ,  流動化剤 ,  *レオロジー ,  ペースト ,  伸び粘度 ,  スクイージング ,  流動性 ,  セメント ,  塑性材料 ,  亀裂

著者キーワード (5件)： 超高性能コンクリート ,  レオロジー ,  機械的性質 ,  微細構造 ,  スクイーズ流

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高性能コンクリート ,  レオロジー ,  機械的強度 ,  微細構造 ,  比率