文献

J-GLOBAL ID：201802263549648293   整理番号：18A0391262

相関に基づく空間構造応力モニタリングの欠測データの復元法【Powered by NICT】

Restoring method for missing data of spatial structural stress monitoring based on correlation

著者 (2件)： Zhang Zeyu (A-818 Anzhong Building, College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, 866 Yuhangtang Road, Hangzhou, Zhejiang 310058, China) ,  Luo Yaozhi (A-821 Anzhong Building, College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, 866 Yuhangtang Road, Hangzhou, Zhejiang 310058, China)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 91  ページ： 266-277  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間構造の長期モニタリングは,それらの性能と安全性の完全な理解のために非常に重要である。モニタリングデータリンクの失われた部分が構造のデータ解析と安全性評価に影響するであろう。杭州オリンピックセンター競技場の鉄骨造の長期モニタリングデータに基づいて,測定点の応力変化の間の相関を研究し,失われた応力データの補間法を提案した。欠測データは相関あてはめのための必要な場合相関測定点の応力データは,季節の3か月で選択した。昼間および夜間のデータは補間のために別々に適合させた。単一点の相関係数は0.9以上であるときには,簡単な線形回帰では,補間の平均誤差は約5%であった。多重線形回帰では,相関点の数は6以上である後補間精度は有意に増加しない。建設段階の応力基準値は施工段階における欠測データを補間する前に計算されるべきであると,平均誤差は10%以内であった。連続欠測データの補間誤差は離散欠測データのそれよりわずかに大きかった。この方法のデータ欠測率は30%を超えるべきでない。最後に,測定点の失われたモニタリングのデータは,分析手法の妥当性を検証するために回復した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 競技場 ,  データ解析 ,  規格値 ,  安全性 ,  *立体構造 ,  相関係数 ,  内挿法 ,  安全評価 ,  鋼構造
準シソーラス用語： *欠測 ,  多重線形回帰 ,  線形回帰 ,  長期モニタリング ,  *欠測値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 空間構造のモニタリング ,  欠測データ ,  相関 ,  データ補間

分類 (3件)： システム同定  (IA02040O) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 相関 ,  空間構造 ,  応力 ,  モニタリング ,  欠測データ ,  復元