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J-GLOBAL ID:201802263576681375   整理番号:18A0800368

PEG処理した不規則に劣化した浸水したオウシュウアカマツ材の寸法安定性と吸湿特性【JST・京大機械翻訳】

Dimensional stability and hygroscopic properties of PEG treated irregularly degraded waterlogged Scots pine wood
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  ページ: 133-140  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3344A  ISSN: 1296-2074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,木材圧密とバルキングの原因となる薬剤に対する異なる感受性によって特徴付けられる不規則に劣化した考古学的木材の大規模要素の保存問題に関するものである。寸法安定化,吸湿性および薬剤消費に関して異なる分子量のPEG溶液を用いて行ったプロセスに対して保存有効性を確立した。検討した処理選択肢の一つは,PEG2000の応用,すなわち,そのタイプの圧密体の研究が不十分な変種に関するものであった。解析は,後期中世道路からの木材要素について行った。調査したアーチファクトは異なる解剖学的構造により特性化し,それらの各々は辺材(SW)と心材(HW)を含んだ。SWおよびHWの化学的,物理的および収着特性を最初に決定した。SWとHWにおける分解の程度と抽出物の含有量に有意差が観察された。調べたアーチファクトを5つの異なるPEG溶液で含浸した。最高の抗収縮効率(ASE)が1段階PEG2000含浸で得られることが分かった。収着実験の得られたデータは,全ての適用された含浸オプションが80%未満の空気相対湿度(RH)における木材の安全な曝露を保証することを示した。さらに,PEG2000による1段階含浸は,木材,特にSWの最低平衡含水量(EMC)を80%以上のRHで保証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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木材の性質・構造  ,  改良木材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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