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J-GLOBAL ID:201802263581140958   整理番号:18A0129403

ピコ秒レーザの単一パルスアブレーションによるポリイミドの表面微細構造と化学【Powered by NICT】

Surface microstructure and chemistry of polyimide by single pulse ablation of picosecond laser
著者 (4件):
資料名:
巻: 434  ページ: 588-595  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミド(PI)表面はピコ秒レーザの単一パルスでアブレートし,レーザ波長(355nmと1064nm)の効果と表面微細構造及び化学特性に及ぼすフルエンスを調べた。走査電子顕微鏡(SEM)分析は,同心環の凹面および多孔質円板の凸,異なる表面微細構造は355nmと1064nmのピコ秒レーザアブレーションによって生成したことを見出した。X線光電子分光法(XPS)キャラクタリゼーションはピコ秒レーザの高ピークエネルギー密度のために,環境からの酸素と窒素がCOとCNC基の形で主にPI表面に取り込まれたことを示した。,O/CおよびN/C原子含有量比の両方が増加したが,1064nm波長レーザによる増加は大きかった。PI表面微細構造と化学の異なるレーザパラメータの差は異なるレーザ-物質相互作用効果に関連していることを推論した。355nmピコ秒レーザでは,著明な熱特性は観察されず,PIのアブレーション過程は主に光化学効果によって支配されていた;1064nmピコ秒レーザが,著明な熱特徴が出現し,光熱効果が支配的であると考えられた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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レーザ照射・損傷 

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