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J-GLOBAL ID:201802263581170989   整理番号:18A0929609

分子間Heck反応における活性および選択的触媒としてのキラルな亜リン酸塩-オキサゾリンパラジウム錯体の合成,応用および速度論的研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Application and Kinetic Studies of Chiral Phosphite-Oxazoline Palladium Complexes as Active and Selective Catalysts in Intermolecular Heck Reactions
著者 (8件):
資料名:
巻: 360  号:ページ: 1650-1664  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1343A  ISSN: 1615-4150  CODEN: ASCAF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,パラジウム触媒による分子間不斉Heck反応に成功裏に適用された新しいリン酸塩-オキサゾリン配位子を同定した。新しいリン酸塩-オキサゾリン配位子の設計は,ホスフィン基をいくつかのπ-アクセプタビアリール亜リン酸塩部分で置換することにより,以前に成功したホスフィン-オキサゾリン配位子の生成に由来する。これらの単純な修飾により,以前のホスフィン-オキサゾリンとは異なり,新しいリン酸塩ベースの配位子は,利用可能な多数の潜在的亜リン酸基を持つモジュール設計を示すだけでなく,ホスフィン類似体と同じ数の合成段階で作られる空気安定固体である。ビアリールホスファイト基によるホスフィンの置換は,報告されたいくつかの最良のものに匹敵する位置,エナンチオ選択性および活性と結合できる基質およびトリフラート源の範囲を拡張した。さらに,最良の選択性を提供する配位子は,非常に高価な前駆体から作られた,関連するホスフィン-オキサゾリン配位子で見出されたtert-ブチル基の代わりに,イソプロピルオキサゾリン部分を含んだ。本論文では,速度論的研究とHamettプロット解析を行い,関心のある領域におけるこの系の速度決定段階を決定した。リン酸塩-オキサゾリン触媒の高速Heck反応の説明を示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  オキサゾール,イソオキサゾール 

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