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J-GLOBAL ID:201802263603540769   整理番号:18A0935964

[ガラス/Co/ZnS]構造における光共振器による磁気光学Kerr効果信号の研究【JST・京大機械翻訳】

An investigation of magneto-optical Kerr effect signal by optical cavity in [Glass/Co/ZnS] structure
著者 (3件):
資料名:
巻: 460  ページ: 207-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,磁気光学Kerr効果を用いて,[ガラス/Co/ZnS]構造の磁気特性を調べた。最初に,共沈法により硫化亜鉛を調製し,X線回折パターンによりその構造を確認した。[ガラス/Co/ZnS]の構造において,コバルトを磁性材料として用い,硫化亜鉛をキャッピング層として作用させた。製造プロセスの前に,最適コバルトと硫化亜鉛の厚さをMATLABシミュレーションソフトウェアを用いて計算し,望ましい厚さを選択した。可変厚さの層を得るために,斜め熱蒸着法を用い,ガラス基板上のコバルトに対して約5~90nm,硫化亜鉛に対して45nmの異なる厚さを被覆した。[ガラス/Co/ZnS]試料の縦Kerr信号(LKS)を異なるコバルト厚さで測定した。磁気光学Kerr効果(MOKE)を用いることにより,縦幾何学における試料のヒステリシスループを測定し,試料が膜の面に容易軸を有し,その大きな直径の方向にあることを観測した。結果は,光学共振器の作製により,適切な厚さのキャッピング層が1.5倍以上Kerr信号を増幅できることを示した。これはこの技術の簡単さを考慮することにより顕著である。この構造は高精度磁気光学センサとして応用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電子・磁気・光学記録  ,  金属結晶の磁性 

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