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J-GLOBAL ID:201802263604625176   整理番号:18A1778211

ケタミン投与後10日間まで測定した大うつ病性障害におけるデフォルトモード結合性【JST・京大機械翻訳】

Default Mode Connectivity in Major Depressive Disorder Measured Up to 10 Days After Ketamine Administration
著者 (6件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 582-590  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0089A  ISSN: 0006-3223  CODEN: BIPCBF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主な抑うつ障害(MDD)の症状は,グルタミン酸作動性モジュレーターケタミンの単回投与により急速に軽減される。しかしながら,即時注入を超えたこの薬剤の持続的神経作用の可能性を検討した研究はほとんどない。本研究では,機能的磁気共鳴イメージングを用いて,MDDを有する非投薬被験者および健常対照被験者(HC)における単回ケタミン注入後2および10日目の安静状態デフォルトモードネットワーク(DMN)に対する単一ケタミン注入の効果を検討した。データは,2週間間隔で2つの別々の試験日にケタミン塩酸塩(0.5mg/kg)またはプラセボの静脈内注入を受けた58人の参加者(MDDと25人のHCを有する33人)の二重盲検プラセボ対照交差試験から得られた。8分間の機能的磁気共鳴画像静止状態データを,両注入後,ベースラインおよび約2および10日後に得た。DMNは種に基づく相関を用いて定義され,グループとスキャンを通して比較された。MDDを有する被験者において,島とDMNの間の連結性は,ケタミン注入の2日後にHCsと比較して正常化された。この変化は10日後に逆転し,プラセボ走査のいずれにも現れなかった。薬物反応におけるグループ特異的な連結性の違いが観察され,特に,MDDの被験者およびHCsの視床において,島において最も顕著であった。MDDを有する被験者における島における連結性変化は,ケタミンがDMNと顕著なネットワークの間の相互作用を正規化し,MDDの三重ネットワーク機能不全モデルを支持することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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全身麻酔  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  向精神薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(臨床) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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