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J-GLOBAL ID:201802263619701378   整理番号:18A0397232

コンクリート中へのエポキシ接着深埋込FRP棒の付着性能【Powered by NICT】

Bond performance of deep embedment FRP bars epoxy-bonded into concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 147  ページ: 448-457  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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強度不足コンクリートインフラストラクチャ資産の数が増加すると,コンクリート構造物の補強及び補修は,国際的に重要な問題になっている。本研究では,エポキシ接着剤を用いてコンクリート角柱に埋め込まれた深い埋込み(DE)ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)と炭素FRP(CFRP)棒の結合挙動を調べた。実験的に調べたパラメータは,埋め込み長さ,FRP棒型と直径,コンクリートの圧縮強度と正孔直径であった。埋め込み長さの増加は,GFRPとCFRP棒の両方のための引抜き力を増強した。しかし,付着応力 滑り曲線の結合強さと初期剛性は埋め込み長さの増加とともに減少した。DE CFRP棒を持つ試験片は,DE GFRP棒で対応する供試体検体よりも高い引抜き容量と良好な結合性能を有していた。DE CFRP棒を用いた試験片では,引抜き力は鉄筋径とコンクリート強度の増加に伴って増加したが,これらの二つのパラメータは,DE GFRP棒で試験片の挙動に影響を及ぼさなかった。正孔直径の増加はDE GFRP棒を有する試験片の初期剛性を低下させたが,破壊モードや破壊荷重にも影響しなかった。初めて本論文では,DE FRP鉄筋の付着強度を予測するための数学モデルを提示した。数学モデルは実験結果に対して検証し,正確な予測を生じることを実証した。数学モデルと実験結果の両方は,DEコンクリートせん断補強のための将来の設計指針の開発に寄与するであろうことが想定される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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