文献

J-GLOBAL ID：201802263621831821   整理番号：18A1613430

2層事象トリガ制御による非線形擾乱マルチエージェントシステムの有限時間ロバストコンセンサス【JST・京大機械翻訳】

Finite-time robust consensus of nonlinear disturbed multiagent systems via two-layer event-triggered control

著者 (5件)： Wang Leimin (School of Automation, China University of Geosciences, Wuhan 430074, China) ,  Wang Leimin (Hubei key Laboratory of Advanced Control and Intelligent Automation for Complex Systems, China) ,  Ge Ming-Feng (School of Mechanical Engineering and Electronic Information, China University of Geosciences, Wuhan 430074, China) ,  Zeng Zhigang (School of Automation, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  Hu Junhao (College of Mathematics and Statistics, South-Central University for Nationalities, Wuhan 430074, China)
資料名： Information Sciences  (Information Sciences)
巻： 466  ページ： 270-283  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0636A  ISSN： 0020-0255  CODEN： ISIJBC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,非線形撹乱マルチエージェントシステムの有限時間ロバストコンセンサスのために,新しいクラスの2層事象誘発スライディングモード制御(TLETSMC)を提案した。提案したTLETSMCの下で,非線形の乱されたマルチエージェントシステムの状態は,有限時間で設計された滑りモード表面に達し,次にそれに留まる。そこでは,有限時間コンセンサスも保証される。さらに,滑り運動の範囲内で,外部擾乱は排除され,Zeno挙動は除外される。提示したTLETSMCの利点は2倍である。最初に,それは提示したロバストなコンセンサス問題のために有限時間収束性能を提供することができた。第二に,TLETSMCのアルゴリズム複雑性は,従来の1層事象誘発スライディングモード制御(OLETSMC)のものと同一である。上記の2つの利点をさらに説明するために,3つの他のトリガ制御アルゴリズムを提示した。上述のトリガ制御アルゴリズムの間の対応する比較研究を,トリガレートという新しい性能指標を導入することによって実行した。それは,ユニットサンプル数の下でトリガ数の比率を参照して,より良いものであった。最後に,数値シミュレーションを行い,理論結果の有効性と利点を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *マルチエージェントシステム ,  単一層 ,  スライディングモード制御 ,  *ロバスト性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  性能指標 ,  制御アルゴリズム ,  コンセンサス問題 ,  外部擾乱 ,  滑り運動 ,  *二層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 有限時間ロバストコンセンサス ,  マルチエージェントシステム ,  2層イベント誘起スライディングモード制御 ,  トリガー率

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 2層 ,  事象 ,  トリガ ,  非線形 ,  擾乱 ,  マルチエージェントシステム ,  ロバスト ,  コンセンサス