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J-GLOBAL ID:201802263626428955   整理番号:18A1111195

アミン修飾シリカ上の二酸化炭素吸着 吸着の等立体熱に及ぼすアミン塩基度とエントロピー因子の影響【JST・京大機械翻訳】

Carbon dioxide adsorption over amine modified silica: Effect of amine basicity and entropy factor on isosteric heats of adsorption
著者 (4件):
資料名:
巻: 348  ページ: 327-337  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SBA-15メソ多孔性シリカを3-アミノプロピル(AP),N-プロピルエチレンジアミン(DA)及びN-プロピルジエチレントリアミン(TA)配位子で修飾した。調製した材料を熱重量分析(TGA),小角X線散乱(SAXS),窒素吸着/脱着及び透過型電子顕微鏡(HRTEM)により特性化した。二酸化炭素吸着/脱着実験を273K,293K,313Kおよび333Kで行った。2kPa以下の圧力でのCO2の吸着容量は,各配位子のアミン中心の数と良く相関した。種々の温度で測定した吸着等温線に基づいて,吸着の等量熱(Q_st)を計算した。Q_st値は,それぞれのアミン配位子の窒素原子の塩基度およびそれらの立体的利用可能性と相関した。アミン窒素のより高い塩基性を有するAPおよびDA配位子は,ゼロ被覆率(Q_st=72kJ/mol)でより高い等量の吸着熱を示した。一方,窒素原子のより低い塩基度および立体的利用可能性を有するTA配位子は,吸着の等量(Q_st=40kJ/mol)の最低値を示した。この低い値は,アミン塩基性に加えて,エントロピー因子が吸着の等量熱の差に影響する可能性があることを示している。SBA-15の細孔中に担持されたモノ-及びジアミン配位子は二酸化炭素と反応するのに十分柔軟であるが,TA配位子上の二酸化炭素の吸着の低い等量熱は,バルキーTA配位子によるSBA-15の細孔の充填に関連する好ましくないエントロピー因子に起因する。TA配位子間の立体障害はTA配位子の柔軟性を低下させ,SBA-15の細孔内での分子内反応によるカルバミド酸エステルの形成に好ましくない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 

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