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J-GLOBAL ID:201802263626902334   整理番号:18A0701328

労働安全衛生法施行令の改正によるアスファルトの表示・通知義務対象物質化とSDSの改訂について

著者 (1件):
資料名:
号: 126  ページ: 4-7  発行年: 2018年04月 
JST資料番号: L3274A  ISSN: 0918-3973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・労働安全衛生法施行令が改正され,別表第9に記載される「名称等を表示,又は通知すべき危険物および有害物」群に,アスファルトが追加。
・日本アスファルト協会(以下,当協会)では,このたびのアスファルトとしての表示・通知義務対象物質化を受けて,協会内で安全データシート(Safety Data Sheet:以下SDS)改訂を準備しているが,厚生労働省より提示されたモデルGHS分類(The Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals)を参考に,最新の安全性情報を記載すべく検討中。
・本稿では,SDSの改訂ポイントやリスクアセスメントの考え方について紹介。
・危険有害性の表記をアスファルトの状態毎の危険性表示に変更。
・加熱溶融したアスファルトを取り扱う時,高温によるやけど等の危険性の他に,アスファルト蒸気の危険有害性についても対策が必要。
・当協会としては,本改訂を積極的にとらえ,職場でより安心してアスファルトを使用するための取り組みを思考。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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有機質材料  ,  安全管理 
引用文献 (3件):
  • 瀬尾、 「アスファルトの特徴、製造方法、および安全に取り扱うための通知、表示について」 関西道路研究会会報、 pp.19, 41号 (2017)
  • 「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行について」 厚生労働省労働基準局、 基発0803第6号 平成29年8月3日
  • 「化学物質のリスク評価に係る企画検討会報告書-労働安全衛生法施行令別表第9の新規候補物質の検討-」 化学物質のリスク評価に係る企画検討会、 平成29年2月

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