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J-GLOBAL ID:201802263627121417   整理番号:18A0522250

SnRK1のUBAドメインは活性化を促進し,触媒活性を維持する【Powered by NICT】

The UBA domain of SnRK1 promotes activation and maintains catalytic activity
著者 (4件):
資料名:
巻: 497  号:ページ: 127-132  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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しょ糖非発酵1関連蛋白質キナーゼ1(SnRK1)は中枢代謝調節因子であり,ほ乳類AMP活性化蛋白質キナーゼ(AMPK)の植物オーソログである両者は触媒α-調節β-およびγ-サブユニットからなるエネルギー感知ヘテロ三量体酵素である。α-サブユニットは直ちにSnRK1におけるAMPKとユビキチン結合ドメインの自己阻害ドメイン(A ID)は(UBA)と呼ばれる小調節ドメインが続くことをそれらのN末端にセリン/トレオニンキナーゼドメイン(KD)を含んでいる。AMPK KDとA IDの会合は上流キナーゼによるKDのリン酸化活性化を阻害し,脱リン酸化を促進するだけでなく,AMPK触媒活性を阻害した。AMPK A IDに関するこれらの機構的洞察にもかかわらず,SnRK1UBA規制関係は調べられていない。KDのみまたはKD AID/KD UBAのいずれかから成る組換蛋白質を用いて,SnRK1のUBAは,AMPKのそのオーソロガスA IDに異なる調節的に作用することを見出した。,植物上流キナーゼGRIK2は優先的にSnRK1KD UBAをリン酸化する。第二に,UBAの不在下でSnRK1KDはKD UBAに近い同一の初期触媒活性を示したが,比較して触媒活性の急速な消失が観察された。著者らの知見は,SnRK1調節におけるUBAの役割は哺乳類AMPK関連キナーゼのUBAのそれよりもむしろその直後の機能的オルソログであるAMPKに類似であることを示した。本研究では,オーソロガスプラントSnRK1と哺乳類AMPKの多様な調節機構を示す研究を追認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  酵素一般 
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