文献
J-GLOBAL ID:201802263631522379   整理番号:18A0396446

は根治的副甲状腺摘出術後の患者を追跡すべきか長【Powered by NICT】

How long should we follow patients after apparently curative parathyroidectomy?
著者 (7件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 54-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
「治癒」副甲状腺摘出術後の原発性副甲状腺機能亢進症の長期再発リスクについてはほとんど知られていない。本研究では,術後10年で再発性副甲状腺機能亢進症のリスクを評価することを目的とした。2000年11月1日と2005年6月30日間の初期副甲状腺摘出術を受けた散発性原発性副甲状腺機能亢進症患者を同定した。術後6か月後の血清カルシウム>10.2mg/dLと定義した再発Kaplan-Meier推定値とコックス比例ハザードは再発の無病生存率と予測因子を評価するために用いた。14.8%10年再発率を示す196人の患者を評価した。再発までの時間の中央値は6.3歳であった(四分位範囲3.4 10.8歳),術後10年以上同定した全ての再発の34.5%であった。開放性および低侵襲性手術(P=.448)間の再発率に差はなかった。二重腺腫(P=.006),術中副甲状腺ホルモン低下<70%(P=.015),若年齢(P=.032)であった疾患再発の予測多変数解析は高齢は再発(ハザード比0.97,95%信頼区間0.94 0.99,P=.034)に対する保護的であった,二重腺腫(ハザード比3.52%,95%信頼区間1.23 10.08,P=.019)は再発の独立した予測因子であったことを示した。「治癒」副甲状腺摘出術後の孤発性原発性副甲状腺機能亢進症の長期再発率が報告されているよりも大きい可能性がある。初回手術後10年以上での制度的再発の三分の1で,長期の経過観察が重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の疾患  ,  内分泌系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る