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J-GLOBAL ID：201802263636518571   整理番号：18A0624115

SiC-MOSFETを用いたインバータ回路のためのコンデンサを持つ集積ハーフブリッジモジュール間の循環共振電流【Powered by NICT】

Circulating Resonant Current Between Integrated Half-Bridge Modules With Capacitor for Inverter Circuit Using SiC-MOSFET

著者 (3件)： Hirao Takashi (Department of Electrical and Electronic Engineering, Tokyo Metropolitan University, Hachioji, Japan) ,  Wada Keiji (Department of Electrical and Electronic Engineering, Tokyo Metropolitan University, Hachioji, Japan) ,  Shimizu Toshihisa (Department of Electrical and Electronic Engineering, Tokyo Metropolitan University, Hachioji, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Industry Applications  (IEEE Transactions on Industry Applications)
巻： 54  号： 2  ページ： 1555-1562  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0338B  ISSN： 0093-9994  CODEN： ITIACR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,二脚の脚キャパシタと統合ハーフブリッジモジュール間の共鳴電流循環を抑制する方法を提案した。回路構成は,電力半導体素子と直流リンクキャパシタ(脚キャパシタ)の間の低漂遊インダクタンスの利点を有している。本論文では,DCリンクコンデンサ電流は共鳴とスイッチング周波数の間の関係に依存して増加することを示唆する回路構成の等価回路を解析した。コンデンサ電流はSiC MOSFETを用いた100kHzまでスイッチング周波数でパルス幅変調動作下で実験的に評価した。結果として,相脚間の共鳴周波数は基本的なまたはスイッチング周波数の第三高調波に近い場合,共振電流は直流側で発生するかもしれない。循環共振電流を抑制するために,黒鉛母線は相接続母線に適用した。グラファイトバスバーを用いて,キャパシタ電流は交流側出力電流から何の影響もなしの35%減少させることができる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 共振周波数 ,  共鳴 ,  *コンデンサ ,  等価回路 ,  PWM【信号】 ,  直流 ,  直流リンク ,  *電流 ,  *共振 ,  インダクタンス ,  交流 ,  グラファイト
準シソーラス用語： スイッチング周波数 ,  電力半導体素子 ,  回路構成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (9件)： SiC ,  MOSFET ,  インバータ回路 ,  コンデンサ ,  集積 ,  ハーフブリッジ ,  モジュール ,  循環 ,  共振