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J-GLOBAL ID:201802263640608322   整理番号:18A0237707

ウクライナ盾状地の西部境界(ポドリア)の埋没及び上昇:集学的アプローチ【Powered by NICT】

Burial and exhumation of the western border of the Ukrainian Shield (Podolia): a multi-disciplinary approach
著者 (9件):
資料名:
巻: 30 Suppl S1  ページ: 532-549  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0505A  ISSN: 0950-091X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリージャ領域は東ヨーロッパクラトンの西縁,ウクライナ盾状地として知られているそれに沿って位置している。オルドビス紀中新世まで,この地域は縁海盆地システムの一部を形成した。プレート縁辺に沿って発生する造山サイクルの影響を調べるために,集学的アプローチを用いた。古気温解析と低温熱年代測定は層序学的なデータと組み合わせて,研究地域に露出する古生界の埋没モデルを得た。シルル紀とデボン紀の岩石のための最大埋没は深さ4 5kmのデボン紀および前期石炭紀に発生し,混合イライト/スメクタイト混合層鉱物層におけるビトリナイト反射率とイライト含有量によって制約された。Thermochronometricデータは45 120°Cの温度範囲で上昇は,後期三畳紀と初期ジュラ紀の間に起こったことを,顕著な埋没はその後発生しなかった(約以下に留まる層序的に最下部ユニットを特徴づける温度60°C)を示した。これらの結果は,Cimmerian造山運動と同時期の主要な上昇事象,研究地域から離れた百kmをとったを示している。一方,アルプス造山運動の有意な影響は記録されなかった,衝突フロントはポドリア領域から<100kmに位置した。本研究では,熱と熱年代解析は,埋没史を復元するために層序データと統合することができるか,またプレート縁辺に位置する盆地の埋没史は,いくつかのケースでは,衝突フロントからの距離から独立であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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堆積学一般 
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