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J-GLOBAL ID:201802263647829269   整理番号:18A1213029

ビチューメンのバイオフラックスにおける重合プロセスの理解に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards Understanding the Polymerization Process in Bitumen Bio-Fluxes
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1058  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ビチューメンは道路建設のための一般的に使用される材料である。環境規制に従って,植物ベースの材料をバインダー改質に適用した。バイオフラックス酸化生成物を含む流動化道路ビチューメンは,時間とともに一貫性を増加させる。架橋の効率は,脂肪酸の脂肪族鎖における二重結合の数とそれらの位置に依存する。本論文の主な目的は,バイオフラックス添加剤による硬化ビチューメンの間に起こる構造変化を調べることであった。本研究では,菜種油の2つの異なる酸化メチルエステルを含む2つのタイプの道路ビチューメンを用いた。種々の化学的およびレオロジー的試験を,酸素曝露の異なる段階における流動ビチューメンに適用した。菜種油メチルエステルの酸化はヨウ素量を約10%~30%減少させた。流動化ビチューメンの硬化は一般的に樹脂含有量の増加と芳香族とアスファルテンの減少をもたらす。0°C~40°Cの温度範囲において,バイオフラックスは,ビチューメンバインダーにおいて40°C以上の温度よりも,相角のはるかに高い増加をもたらした。低および中程度の結合材温度における粘性成分の割合の増加は,このようなバインダーによるアスファルト混合物の疲れ抵抗の潜在的な改善のために好ましい。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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各種石油製品及びその製造一般  ,  タール工業  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  資源回収利用 
引用文献 (29件):
  • Simonen, M.; Pellinen, T.; Valtonen, J.; Blomberg, T. Biofluxed bitumens-Experiences from field tests and further developments. In Proceedings of the 5th Eurasphalt & Eurobitume Congress, Istanbul, Turkey, 13-15 June 2012. Paper No. A5EE-318.
  • Peralta, J.; Williams, R.C.; Rover, M.; Silva, H.M. Development of a rubber-modified fractionated bio-oil for use as noncrude petroleum binder in flexible pavements. Transp. Res. Circ. 2012, E-C165, 23-36.
  • Peralta, J.; Silva, H.M.; Williams, R.C.; Rover, M.; Machado, A.V. Development of an innovative bio-binder using asphalt-rubber technology. Int. J. Pavement Res. Technol. 2013, 6, 447-456.
  • Guarin, A.; Khan, A.; Butt, A.A.; Birgisson, B.; Kringos, N. An extensive laboratory investigation of the use of bio-oil modified bitumen in road construction. Constr. Build. Mater. 2016, 106, 133-139.
  • Tanghe, T.; Lemoine, G.; Nösler, I.; Kloet, B. Influence of rejuvenating additives on recycled asphalt (RAP) properties. In Proceedings of the 5th Eurasphalt & Eurobitume Congress, Istanbul, Turkey, 13-15 June 2012. Paper No. P5EE-416.
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