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J-GLOBAL ID:201802263652985572   整理番号:18A0429314

CO_2捕獲,利用,及び貯蔵と統合された温和な酸素-燃料燃焼発電所の熱生態学的評価-ポーランドの事例研究【Powered by NICT】

Thermo-ecological evaluation of an integrated MILD oxy-fuel combustion power plant with CO2 capture, utilisation, and storage - A case study in Poland
著者 (5件):
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巻: 144  ページ: 379-392  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱生態学コスト(TEC)解析によるCO_2捕捉,利用,貯蔵(CCUS)による化石燃料ベース発電所のための新しいボイラ設計の環境上の利点を検討した。MILD酸素燃料燃焼(MOFC)は,化石燃料ベースの発電から効率的で環境的に正当化されたCO_2捕獲を達成するために中程度および強力な低酸素希釈(MILD)燃焼とオキシ燃料燃焼(OFC)の利点を組み合わせたものである。MOFC応用の利点である(i)石炭だきボイラの効率を増加させ,(ii)煙道ガスにおけるCO_2の純度を増加させ,(iii)は,より低い酸化剤過剰を用いてボイラの酸素消費を減少させ,(iv)CO_2再循環に関連したエネルギー消費を低減する。MOFCを用いた石炭火力発電所からのCO_2捕獲に関連した総合的な正味エネルギー効率のペナルティを減少させた。本研究で環境分析は,TEC,生産プロセスによって消費される累積エクセルギーを推定することにより,非再生可能な天然資源の枯渇を測定することを検討した。さらに,有害排出物の負の影響を補償する付加的なエクセルギー消費も考慮した。新しいボイラ設計のためのデータは,計算流体力学(CFD)モデリングにより得られたが,統合MOFC発電プラントの他の技術的モジュールは,プロセスモデリングソフトウェアによりモデル化した。CO_2輸送,利用,および貯蔵に関するデータは,利用可能なデータベースと文献から得た。発電所の三配置を環境の観点からモデル化し,分析した。最初の二は,参照石炭火力発電所(従来型発電所および酸素-燃料燃焼発電所CO_2捕獲を伴う)であったが,三症例は,同じ発電所配置を用いMOFCボイラである。結果を対照としたポーランドにおける電気エネルギーシステムを用いて,燃焼後のような他のCO_2捕捉オプションと比較した。環境影響因子を評価する場合,結果は,排出の重要性とプロジェクトのエネルギー消費に発生する上流(例えば石炭抽出と輸送)及び下流(例えばCO_2輸送と貯蔵)を強調した。CO_2利用のための二つの工業用オプションを提案した,CO_2貯蔵は一般的に公共により妨害されるからである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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火力発電  ,  エネルギー利用と環境との関係 

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