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J-GLOBAL ID:201802263662689338   整理番号:18A0289254

構造化されたssRNAによる癌細胞の免疫原性細胞死とインターフェロン発現の異なる誘導【Powered by NICT】

Differential Induction of Immunogenic Cell Death and Interferon Expression in Cancer Cells by Structured ssRNAs
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1295-1305  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1762A  ISSN: 1525-0016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌細胞におけるRNA感知パターン認識受容体(PRR)の活性化は,細胞死およびサイトカイン発現をもたらした。癌細胞死は抗腫瘍免疫を誘導する腫瘍抗原と損傷関連分子パターン(DAMPs)を放出する。しかし,これらのサイトカインとDAMPsもPRR標的化抗癌治療の全体的な治療上の利点を制限する有害な炎症性および血栓性合併症を引き起こす。この問題を克服するために,二種の新規及び異なるssRNA分子(免疫原性細胞死RNA[ICR]2およびICR4)を作成し,評価した。ICR2とICR4は特異的に細胞死とPRRシグナル伝達経路を刺激し,癌及び先天性免疫細胞におけるサイトカイン発現の異なるパターンを誘導した。興味深いことに,ICR2とICR4処理癌細胞から放出されるDAMPsは先天性免疫受容体と凝集の刺激の異なるパターンを有していた。最後に,ICR2とICR4はポリ(I:C)と同様に効率的にin vivoでの腫瘍増殖を阻害した。腫瘍に導入されるとICR2とICR4は細胞死,免疫刺激および凝固を特異的に誘発する潜在的な治療剤である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫よう免疫 
タイトルに関連する用語 (5件):
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