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J-GLOBAL ID:201802263668324630   整理番号:18A0433415

フルオロキノロンと眼薬の光防護,antiphototoxic,antiphotogenotoxic製剤の開発【Powered by NICT】

Development of photoprotective, antiphototoxic, and antiphotogenotoxic formulations of ocular drugs with fluoroquinolones
著者 (6件):
資料名:
巻: 178  ページ: 201-210  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光に不安定な医薬品の光安全性における革新的解決策の開発はこれらの製品の悪影響,光曝露を減らすのに役立つ可能性がある。研究のこの領域における新しいデータを提供眼のような感受性器官に及ぼす局所適用剤の場合に特に重要である。本研究の主目標は,二つの潜在的賦形剤,即ち,p-クマル酸及びベンゾフェノン,四のフルオロキノロン類(シプロフロキサシン,ロメフロキサシン,フレロキサシンおよびクリナフロキサシンの水溶液の光分解,光毒性および光遺伝毒性に影響するかどうかを調べることである。高速液体クロマトグラフィーと質量分析法の応用と組み合わせたバイオアッセイを行った。光毒性および光遺伝毒性能力の有意な減少は,ネズミチフス菌TA1535/pSK1002,メチルチアゾールテトラゾールイウム還元アッセイ,及びV79細胞株を用いた小核アッセイを用いたumu試験を用いて,シプロフロキサシン及びp-クマル酸との混合物で評価した。細菌アッセイでは逆の効果がロメフロキサシンとp-クマル酸を用いた調合で観察された。ロメフロキサシン光分解生成物のプロフィルにおいて有意な差により説明できるかもしれない。さらに,ベンゾフェノンと混合したシプロフロキサシンの光保護とantiphotomutagenic能力を評価した。シプロフロキサシンの組成で得られた有望な結果は,さらなる研究のための基礎となる可能性がある。それにもかかわらず,p-クマル酸及び他の二種の抗生物質との混合物中のDNA損傷性の増加はそのような革新的な組合せの安全性評価の重要性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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