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J-GLOBAL ID:201802263676971569   整理番号:18A1039074

蝸牛における新しいVGLUT3-P2A-ICREERノックキンマウス株の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterizing a novel vGlut3-P2A-iCreER knockin mouse strain in cochlea
著者 (15件):
資料名:
巻: 364  ページ: 12-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0235C  ISSN: 0378-5955  CODEN: HERED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正確なマウス遺伝子研究は特異的細胞型を標識できる特異的ツールに依存する。マウス蝸牛において,以前の研究は,Slc17a8としても知られている小胞グルタミン酸輸送体3(VGLUT3)が内部有毛細胞(IHC)で特異的に発現し,VGLUT3の消失が難聴を引き起こすことを示唆する。その独特の発現パターンを利用するために,ここでは新規vGlut3-P2A-iCreERknockインマウス株を作成した。P2A-iCreERカセットはVGLUT3の終止コドンの前に正確に挿入され,それにより内因性VGLUT3は無傷でiCreERとも対になる。タモキシフェンがvGlut3-P2A-iCreER/+に与えられると,IHCの約10.7%,85.6%および41.8%がtdトマト+である。P2/P3,P10/P11およびP30/P31におけるRosa26-LSL-tdトマト/+レポーター株。tdトマト+OHCsは決して観察されなかった。興味深いことに,IHCの他に,グリア細胞は,SGN領域におけるSox10+/tdトマト+およびtdトマト+/Prox1(Gata3またはTuj1)陰性細胞の存在によりさらに証明されるtdトマト+である。さらに,VGLUT3のin situハイブリダイゼーションおよび抗体染色により,SGN領域におけるVGLUT3発現を独立に検証した。さらに,タモキシフェンがP2/P3からP30/P31に与えられたとき,tdトマト+グリア細胞の総数は徐々に減少した。まとめると,vGlut3-P2A-iCreERは遺伝子操作のためのIHCを特異的に標的化するための効率的な遺伝的ツールであり,それは蝸牛外有毛細胞(OHCs)を排他的に標識するプレスチン-CreER株に相補的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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中枢神経系  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子発現  ,  植物の生化学 
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