文献

J-GLOBAL ID：201802263677556355   整理番号：18A0282773

臨床教育における看護婦の教育有効性:横断的研究【Powered by NICT】

Teaching efficacy of nurses in clinical practice education: A cross-sectional study

著者 (2件)： Kim Eun-Kyeung (Soonchunhyang University Hospital, Cheonan, 31 Soonchunhyang 6th-gil, Cheonan 31151, Republic of Korea) ,  Shin Sujin (College of Nursing, Ewha Womans University, 52 Ewhayeodae-gil, Seodaemun-gu, Seoul 03760, Republic of Korea)
資料名： Nurse Education Today  (Nurse Education Today)
巻： 54  ページ： 64-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1248A  ISSN： 0260-6917  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床看護師が臨床教育における重要な役割を果たすこのようにして,臨床看護師は系統的教育プログラムの開発および応用を通した教育効果をする必要がある。臨床教育に対する看護婦の教育効果を同定し,教育効果の影響因子を解析すること。研究は,横断的計画を用いた。二施設から看護師263名の便宜的標本を用いた。教育有効性,一般特性,と臨床教育の認識は自己申告アンケートにより収集した。教育効果は,Hwang(2006)アンケートを用いて測定した,臨床教育の認識は,西岡ら(2014)によって開発された臨床看護師教師の調査を用いて測定した。参加者がアンケートに記入した。集められたデータは,記述統計学,t検定,A NOVA,多重回帰分析PASW統計18.0を用いて分析した。教育効果の平均総スコアは72.5(範囲21 105)であった。学生サブスケールのリーダーシップは最も高いスコアを有していた(3.56±0.59)。教育効果に影響する因子を臨床キャリア(β=0.26, p<0.001)の長さと病棟で仕事満足度(β=0.20, p=.005),臨床監視関係(β=0.18, p=.010),と看護の認識(β=0.13, p=.029)であった。まとめると,これらの変数は,看護師の教育有効性の変動の28%を説明した。これらの結果に基づいて,看護教育者は,彼らの知識における大きな信頼を開発し,それらの教育戦略の制御を強化する必要がある可能性がある。看護学校・病院は看護臨床実習指導への大きな支援と教育機会を提供する必要がある可能性がある。さらに,これら大学教育病院との連携システムを構築し,教育効果を高めるためにプログラムを開発し,臨床指導者の役割を同定した臨床教育を促進するためにすべてが必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リーダシップ ,  教育効果 ,  *看護 ,  カリキュラム ,  多重回帰分析 ,  アンケート ,  *教育 ,  病院 ,  *看護師
準シソーラス用語： 看護学校 ,  看護教育 ,  t検定 ,  影響因子 ,  臨床看護師 ,  *臨床実習 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 教育 ,  自己効力感 ,  看護師 ,  看護教育

分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨床 ,  教育 ,  看護 ,  有効性 ,  研究