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J-GLOBAL ID：201802263679483484   整理番号：18A1720011

高分子繊維を用いた超高性能コンクリートにおける爆発スポーリングの防止機構について【JST・京大機械翻訳】

On the mechanism of prevention of explosive spalling in ultra-high performance concrete with polymer fibers

著者 (4件)： Zhang Dong (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore) ,  Zhang Dong (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore) ,  Dasari Aravind (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore) ,  Tan Kang Hai (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore)
資料名： Cement and Concrete Research  (Cement and Concrete Research)
巻： 113  ページ： 169-177  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0724A  ISSN： 0008-8846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高性能コンクリート(UHPC)における爆発性スポーリングの感受性を低減するために,高分子繊維を使用することは一般的な実践である。しかしながら,今日まで,高分子繊維がガス透過性を強化し,爆発的スポーリングを減少させる異なる機構の提案にもかかわらず,多くの未回答の疑問があり,提案した機構に関する主張がない。したがって,本研究の主な重点は,UHPCの爆発的スポーリングの防止におけるポリマ繊維の正確な役割を徹底的に再検討し,理解することである。この目的を実現するために,一連の解析的および顕微鏡的ツールを用いた。高分子繊維の融解と空のチャンネルの生成は,コンクリートを通してのガスまたは水蒸気の透過性を強化するために必要でないと結論した。事実,それはマトリックス中の亀裂の相互接続ネットワークを得るのに重要な埋め込み繊維とマトリックスの間の熱的不整合である。これはポリプロピレン(PP)繊維の融解前でも起こる。亀裂のネットワークは,透水性を強化するために責任があり,それによって,UHPCの爆発性スポーリングの感受性を減少させる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溝形鋼 ,  亀裂 ,  感受性 ,  相互結合網 ,  透水性 ,  透気性 ,  ハイパフォーマンスコンクリート ,  不整合 ,  *スポーリング ,  顕微鏡 ,  *コンクリート ,  ネットワーク ,  ポリプロピレン繊維
準シソーラス用語： 透過性 ,  高分子繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スポーリング ,  超高性能コンクリート ,  ポリプロピレン繊維 ,  ガス透過性 ,  熱不整合

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高分子繊維 ,  高性能コンクリート ,  爆発 ,  スポーリング