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J-GLOBAL ID：201802263697970637   整理番号：18A0330404

DEMを用いた粒状土壌を通る傾斜移動断層の数値モデル化【Powered by NICT】

Numerical modeling of dip-slip faulting through granular soils using DEM

著者 (3件)： Hazeghian Mohammad (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, Yazd University, University Blvd., Safayieh, Yazd 89195-741, Iran) ,  Hazeghian Mohammad (Department of Civil and Environmental Engineering, Amirkabir University of Technology, 424 Hafez Ave., Tehran 15875-4413, Iran) ,  Soroush Abbas (Department of Civil and Environmental Engineering, Amirkabir University of Technology, 424 Hafez Ave., Tehran 15875-4413, Iran)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 97  ページ： 155-171  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 転がり抵抗によるGPUベースのDEMモデリング方法論は工学と基本的視点の両方から粒状土による傾斜滑り断層運動を包括的に研究した。工学的な視点から,工学的意義,破壊経路,断層露出している位置,地表面変形帯,破壊内における表面近傍応力経路と断層露頭歪を含むの結果を研究した。基本的視点から,破壊(せん断帯)の配向はRoscoe理論を用いて論じた。分析は表面に向かって伝搬するとして断層破壊は断層投影表面から逸脱することを示す偏差は断層運動型,断層角と土壌密度に依存した。逆破壊は,上盤や足壁に向かって断層投影表面から外れており,断層傾斜角に依存する可能性があるが,一次及び二次正常破壊は土壌-基岩界面での屈折,上盤に向けて逸脱した。添加では,解析は,断層傾斜角を増加させることにより,逆破壊内における表面近傍の応力経路の傾斜は二軸圧縮応力経路の約斜面からp一定応力経路(圧縮)の約ことを示し;逆に,正常破壊内のこれらの勾配は二軸引張応力経路の約斜面から減少p一定応力経路(伸長領域)の約。さらに,分析は,逆断層の断層露頭株は正断層よりも比較的高いことを示した。さらに,断層露出している株を土壌延性に比例した。基本的視点から,解析は緻密で緩い砂による逆と正断層破壊の破壊経路に沿って位置する局所領域の零拡張線と平行して伝搬し,地震断層に沿った最大主歪方向とダイラタンシー速度の変動が考慮されるならば,ことを示した;Roscoe理論と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 界面 ,  剪断帯 ,  断層運動 ,  ダイラタンシー ,  延性 ,  地震断層 ,  正断層 ,  *応力経路 ,  地表面 ,  衝上断層 ,  モデリング ,  傾斜角
準シソーラス用語： 断層破壊 ,  断層露頭 ,  *粒状土 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 離散要素法 ,  傾斜滑り断層運動 ,  フォールト露出位置 ,  歪帯長さ ,  フォールト露出歪 ,  Roscoe理論

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： DEM ,  土壌 ,  断層 ,  数値モデル