文献
J-GLOBAL ID:201802263713436683   整理番号:18A1071910

北西イタリアからのコウモリにおけるコロナウイルスとパラミキソウイルス【JST・京大機械翻訳】

Coronavirus and paramyxovirus in bats from Northwest Italy
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 396  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コウモリ媒介ウイルス監視は種間伝染リスクを決定するために必要であり,潜在的病原体を持つ可能性のあるコウモリ種の広い範囲により重要である。本研究では,イタリア北西部のコウモリにおけるコロナウイルス(CoV)とパラミキソウイルス(PMV)をモニターすることを目的とした。著者らの研究は,宿主をスイッチする能力とそれらの人畜共通能力により,CoVsとPMVに焦点を合わせた。ここでは,高度に保存されたポリメラーゼ遺伝子フラグメントの系統発生特性化を提供する。19の異なるコウモリ種に属する302コウモリを試験するために,Family-ワイドPCRスクリーニングを用いた。12の位置からの38の動物をPCR陽性として確認し,全体の検出率は12.6%[95%CI:9.3-36.8]であった。COV RNAは8種に属する36コウモリで見られたが,3種のPipistellus spp.ではPMV RNAが見られた。系統発生的特性化は,15のα-CoV,5つのβ-CoVおよび3つのPMVに対して得られた。さらに,1つのP.pipistellusはCoVとPMVの両方に共感染した。Myotis nattereri SpA由来の分岐α-CoVクレードについても述べた。R.ferrummequinumからのβ-CoVのコンパクトなクラスタは,現在のウイルス配列データベース,特にヨーロッパにおけるこの種について拡大している。著者らの知る限りでは,これはP.kuhliiにおけるPlecotus aurusおよびM.oxygnathusにおけるCoVsの最初の報告である。本研究は,新しいコウモリ種および以前に調査されていないイタリア地域におけるαおよびβ-CoVを同定した。著者らの知る限り,これはイタリアにおけるPMVの最初のユニークな報告である。提示された23の新しいコウモリ遺伝子配列は,現在の分子戦闘ウイルスデータベースを拡大するであろう。動物およびヒトにおける人畜共通感染症の出現に関連する新規な戦闘媒介PMVの量を考慮すると,ヨーロッパコウモリ種内のウイルス多様性の定義が必要である。特定の地理的地域におけるサーベイランス研究の実施は,バットがスピルオーバ宿主に近い場所にあるウイルス負荷の認識を提供し,コウモリとそれらの生息場所の公衆衛生と最適管理の潜在的脅威に対する適切な制御対策の基礎を形成する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
引用文献 (51件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る